秘境って言うからヤサワ諸島に行ってみたけど、実際は世界中のパッカーが集まるリゾート地でした。。

●2009/2/15(日)● 28日目● 脱出、ヤサワ諸島。

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【本日の行程：ナクラ島(ヤサワ諸島) ⇒ デナラウ港 ⇒ ナンディ】

目の前がビーチだから、朝から行水ですぜ、姉さん。

あぁ、贅沢ぅぅぅぅ。。（宿は安いけど。）





ヤサワ諸島も最終日ですよー。
やっぱり４泊はあっという間だったなぁ。

帰りも帰りでヤサワフライヤーと言う黄色いお船に乗って片道４時間半。

その前に、ダイビングをもう一本する時間があるそうなので、れっつらダイビング。




【thumb stamp】
MAX18.6m　AVE14.5m　水温29℃　潜水時間53分
潜水9:35　浮上10:25
Air 230→130　透明度25m



親指の指紋？って意味？

地形がそう見えるんだって。

昨日の雨の影響で水は濁り目だけれども、それでもいい感じの視界ととにかく魚！

魚、魚、魚！！
すっげー魚影濃いなおい。大物は今回は見えなかったのですが、
なんだか小魚の大群にお見送りされてる気分。





あぁ、これでヤサワ諸島ともお別れなのですね、悲しい。。
ツウは、三週間くらいこのヤサワ諸島に費やして、
たくさんの島とリゾートをアイランドホッピングして違いを楽しむらしい。

そんなの無職か学生くらいしか無理だろ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！







「まぁ、そんなカリカリせずに、時間があったらまたおいで。

わしらはハンモックに揺られながら再訪を待ってるぞよ。」



ちなみにこの人は料理長。
美味しい（？）ご飯をありがとうございました。




結構ずっと手を振ってくれるスタッフさん。
あぁ、ヤサワ諸島、楽しかったなぁ。

それにしたって、海って青いんだなぁ。



そんなこんなで、現実世界へ強制送還してくれるヤサワフライヤー（黄色いお船）に揺られてどんぶらこ。



４時間半で、治安が悪いナンディへ到着です。



ナンディはあんまり興味が無いのでさっさと予約してた宿へ。






と、宿で日本人のおっさんを発見。
お話をしてみると、どうやらこの人はフィジー英語留学に来たらしい。
今回はお試し短期留学コースだったらしいのですが、
短期留学は失敗だった（涙）と嘆いておりました。

話を聞いていると、ホームステイ先でトラブル発生。
自分のあてがわれた部屋の鍵が壊れていて、お願いしても直してくれない。
留学事務所に電話しても「ホームステイ先のトラブルを自分で解決するのも学習の一部」と取り合ってくれない。

何日たっても鍵を直してくれなくて、その他いろいろ揉めて、腹が立って家を飛び出す。

途中、長距離バスで盗難に遭い、バックパックがそっくり紛失。

家には帰りたくないので、パッカー用の安宿を転々としながら学校に通う。

という、なんだか聞いてるこっちが悲しくなってくる散々な留学生活らしい。
うんうん、短期で良かったね（涙）

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