フランス領ポリネシア旅行記
お金がいくらあっても足りません。フレンチポリネシアって広大なのねー。

2013/2/17(日) 141日目 ゴーギャンの墓
【本日の行程:ヒバオア島】

かおは~♪
はじまりました、ヒバオア島旅行記!
マルケサス諸島は大きく分けて、北諸島群と南諸島群があります。
北諸島群の代表的な島がヌクヒバ島で、南諸島群の代表的な島がここ、ヒバオア島です。



マルケサス諸島の北諸島群と南諸島群で言語が違うんだって。
Oh..タヒチとマルケサス諸島でさえ言葉が違うのに、さらにこっちでも言葉が違うのかい。。

ちなみに、北諸島群ではありがとうは「コウタウ」でしたが、
こちらの南諸島群ではありがとうは「バイエイヌイ」と言うそうです。
最後の「ヌイ」は「とっても」みたいな意味なんだって。
うん、みんな興味ないよね♪失礼しました、では次の話題にいってみよう!



残念ながら、次の話題は更にマニアックなんだ。
だけど、俺、南太平洋が好きなの。
申し訳ないけど書くね、興味の無い大多数の人は一気に読み飛ばそう!!

本日の観光地は、ヒバオア島の考古学的な価値のある遺跡群だ。
こいつは紀元前300年前くらいに作られた遺跡だって。
この島にはいくつもの部族が住んでいて、ここはその中で一番大きな部族の住んでいた「タアオア」という場所。
祭壇とかいろいろあったんだけど、一番衝撃的だったのはカニバリズムかな?
バヌアツのエロマンゴ島でカニバリズム=食人の文化があったのは聞いていたけど、
どうやらここ、ヒバオア島でも食人文化はあったらしいぞ!!



まず、祭司様が「あー、そろそろ戦争する時期かも~☆」って言って戦争を始めるね。
続いて、敵の部族と闘うね、そして敵の一番強い戦士を生け捕りにして牢獄に閉じ込めるね。
牢獄は一人しか入れないほどめっちゃ狭い場所となっています。
これがその牢獄の写真。
この穴の中に生け捕った敵の戦士を閉じ込めます。



そして時期が着たら、終にその時です。
生け捕りにした敵の戦士を、部落の一番偉い方々が食べます。
敵の一番強い戦士を食すことで、その戦士の力を取り入れられる、という考えだったそうです。
だからこの部族の全員が人を食していた訳ではなく、ごく一部の偉い人だけが人を食べられたそうです。

下の写真の中心部が人を生贄にする場所だったんだって。
ちなみにこの周りの石は海岸からわざわざ運んできた石で、
この遺跡の場所によって火山岩と海岸の岩とを使い分けていたらしい。
芸が細かいね!!



その他、この土地の伝説やらいろいろ聞いたんですが、
とりあえず分かったのはマルケサス人はめっちゃくちゃ戦闘民族ってことです。
サイヤ人とだって闘っちゃうね、いやー、ハカとか見ててやけに好戦的だとは思ったんですよね。
サモアもトケラウもトンガも、とにかく南太平洋って昔は超好戦的だよね。
だからパプアニューギニアとか未だに修羅の国なんでしょうかね?
今の平和ボケした南太平洋からは想像ができない過去をまた少し想像することができました。



血なまぐさい興味深いお話を伺った後、観光客が喜びそうな「ゴーギャンの墓」に行ってみました。
こういう分かりやすい場所って、他人に説明するのが楽でいいですよね(涙)
画家のゴーギャンはここ、マルケサス諸島のヒバオア島で死んだそうで、
彼の墓は普通に村の墓地に、すっげー普通にありました。
扱いは近所のおじいちゃんと同じレベル。超普通ー。

でも、あんなに有名な人がこんなに普通に葬られるなんて、逆に幸せなんじゃないでしょうか?
いいなー、俺もこんなところで静かに眠りたいなー。





【フレンチポリネシアのお金】
値段はざっくりで正確ではないので悪しからず。

■本日の出費
なし!!(後払いだから。)

小計:0フラン(0円くらい)

滞在6日間の合計:209506フラン(23万円くらい)

1日あたり:34917.6フラン(3万8千円くらい)
(合計÷6日間)

1日目標2万円に近づいて参りました。
サイトマップ
inserted by FC2 system