フランス領ポリネシア旅行記
お金がいくらあっても足りません。フレンチポリネシアって広大なのねー。

2013/3/4(月) 156日目 マンタマンタマンタ!
【本日の行程:ティケハウ環礁】

朝から滝のような雨、豪雨♪
そんなに都合よく晴ればかり続かないと思ってたんですよねー。
今日のダイビングは中止かなーっと、え?こんな天気なのに催行決定ですか?そうですか。
波は荒れていて、船はかなーり揺れます。



どうやらティケハウ島には3~4軒くらいダイブショップがあるみたい。
時間がないので2軒だけ比べて、クレジットカードが使えない、かつ値段の高いダイブショップさんで行くことにしました。
だってマンタ見に行くんだって!見たいじゃんマンタ!!
(別にフレンチポリネシアじゃなくても、石垣島で凄いの見られるんだけどね。)



【Manta Spot】
MAX7.6m 水温29℃ 潜水時間56分
潜水9:19 浮上10:15 透明度5~10m
Air 210 → 70

水は超濁ってて、視界5mくらい?おぉ!壮絶悪いね!!これがフレンチポリネシア!?
と、期待が消えかけたその時でござんす!!



マンタ!!



マンタ!!



MANTA!!
ウォォォォォォ!!マジで出てきたぁぁぁぁぁ!!!!
3匹くらいいました。
だからダイビングはやめられないね!!




相変わらず、水面は強い雨と強風。
次のポイントはパス(ラグーン=内海と、外海を繋ぐ海路みたいな場所)。

インストラクター「このパスではサメとかバラクーだとかナポレオンフィッシュとかその他諸々見られるよ。」

我(あはは、まさかご冗談を、こんな天気だし、今日はそんなにいろいろ見られる訳ないですよ。)


【Teonai】
MAX25.3m 水温28℃ 潜水時間49分
潜水11:41 浮上12:30 透明度10~15m
Air 220 → 30







バラクーダ、サメ、ナポレオンフィッシュ、その他諸々、
ぜーんぶ出てきました。

つーか魚影濃いぞ!!これがフレンチポリネシアの実力ってやつですか!??
めっちゃ曇天なのに何?この水中パラダイス!!
晴れてたらとんでもないんじゃないですかい!!?

久々、大興奮ダイビングでした!!


・おまけ
ティケハウ島には昔、もう一つの村があったそうです。
村人は半年は今の空港のある島、もう半年はもう一つの村に、村人全員が半年に一回移住をしており、
向こう側の島ではコプラ(ココナッツの輸出品)を作ってたんだとか。
だけど、郵便局も、電話局も、そして空港までもこちら側の島に充実しはじめ、
結局、向こう側の村にはもう住まなくなったんだって。
今では向こうの島にはハリケーンで壊れた教会が一つだけあるんだとか。
かれこれ40年前のお話でした。


【フレンチポリネシアのお金】
値段はざっくりで正確ではないので悪しからず。

■本日の出費
飲食費:520フラン
ダイビング2本:12200フラン

小計:12720フラン(1万4千円くらい)

滞在21日間の合計:340792フラン(37万円くらい)

1日あたり:16228.2フラン(1万8千円くらい)
(合計÷21日間)
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