インドに行かずしてバックパッカーを語ること無かれ！？

●2014/12/28(日)● 3日目● インド人は実は優しいかも。

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【本日の行程：バラナシ】

今日は待ちに待ったガンジス川の朝日を眺める日！
これでゼロ・グラビティのジョージクルーニーの気持ちになれること、間違いなし！！



霧でした。
一寸先は霧、朝日どころか、ガンジス川に広がるガートさえ見えねぇ。
つーことで、昼間にボートに乗りなおしました。
これはゼロ・グラビティの感慨に浸れず帰りそうだな。



歩いていると、日本語でいっぱい話しかけられます。
無視しましょう。

「ボート、ボート！」

「こんにちわ！なにしてるの？」

「カルマがね、だからお布施がね。」

「トーキョ？オオサカ？」

「私は日本語を勉強してます。」

「ガイドじゃないよ！ノーマネーだよ！ちょっと僕のやってる店に来てほしいんだ。」

「ハシシ！ハシシ！チョッコレーツ？」

「あいーん！コマネチ！かとちゃんぺっ！だめよーだめだめ。」

「ハッピーマ●コー！！」

いろいろ駄目な単語が飛び交ったけど、
最後のやつだけは教えた日本人、駄目だ、お前は駄目だ！



時間もあるので仏陀が初めて説法を唱えた場所でも行ってみましょう。
「地球の歩き方」に相場が往復で３００～３５０インドルピーって書いてあったから３５０ルピーで交渉したけど、
ガンジス川の麓からチャリで片道４０分かかるところでした。
なんだか申し訳ないですね、４００ルピーを請求してきたのであげました。
これが社会人の余裕ってやつですよ！



インドで勘違いといえば、もっと強引に騙されまくるのかと思っていましたが、
入場チケットを買うのを手伝ってくれたり、チケット売り場の場所を教えてくれたり、コーラを買うのを助けてくれたり、
インド人、思ってたよりもみんな優しくてフレンドリー♪
皆がインドを好きになっちゃう理由もなんだか分かります。



朝は屋台で、玉ねぎとパクチーの入ったパンケーキ、１０ルピー♪



お散歩に疲れたら、ちょっとティータイム、甘くて生姜が隠し味のチャイ、一杯５ルピー♪



食後のデザートはヨーグルトのような食べ物、ラッシーのバナナトッピング、６０ルピー♪

と、別に何もしなければぼーっと過ごせるし、何かやるならたくさんやることがあるので忙しい。
バラナシはどっちのタイプでも歓迎してくれそうです。

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