イラン旅行記
イランって怪しい感じがするけど、実際どうなの?ということで、実際に行ってみました。

2012/11/11(日) 53日目 テヘランでのトルクメニスタントランジットビザ情報
【本日の行程:テヘラン】

テヘランって大都会だから、地下鉄も朝の通勤時間帯は東京メトロと同じ感じ。超満員。
あー、思い出したくない光景を思い出しちゃった。



結構焦ってたからビザ関係の写真はございません。
許してね☆



トルクメニスタンビザを申請するために、
まずは一週間前に申請していたウズベキスタンビザを受領しに行きます。




■7:40 宿出発
地球の●き方の情報は古く、工事中と表記されている地下鉄LINE1は既にTajrish駅まで開通済み。
LINE1に乗って終点Tajrish駅までコトコト。


■8:40 Tajrish駅到着
便意を催すも公衆トイレが見つからず、30分ほどロスタイム。


■9:10 糞便奮闘終了
タクシーに乗ってウズベキスタン大使館へ。
ウズベキスタン大使館の住所はこれらしいので、
デジカメでこの画像を写真に撮ってタクシーの運転手に見せながら、
「セファーラテ、ウズベキスタン!!」と言えば話が早いと思います。
タジュリッシュ(Tajrish)からタクシー代は4万イランリアルかかりました。




■9:50 ウズベキスタン大使館到着
既に3人ほど外で待っており、紙に自分の名前を書いてひたすら待つ。
やっぱり大使館に申請系は朝イチで行くべきですね。。
ウズベキスタン大使館の開館時間は
日曜から木曜日までの9:00~11:30となっております。


■10:55 ウズベキスタンビザ受領
受領に必要なもの。
・パスポート原本
・15USD

あー、もう今日はトルクメニスタンビザ、間に合わないわーと思っていたら、
隣にいたトルコ人のおじさんが「今日だけ特別にまだ開いてるよ。」とのこと。
急いでトルクメニスタン大使館へ向かいます。


■11:10 ウズベキスタンビザのコピー
トルクメニスタンのトランジットビザを申請するためには、
通過先であるウズベキスタンのビザのコピーが必要との事。
もちろん都合よくコピー屋がある訳ではないので、
近くの旅行代理店に飛び込んで、笑顔で「コピーさせて下さい☆」
イラン人は優しい人はとっても優しいので、無料でコピーさせて貰えました。
ありがとうございます、もたしぇきらん!!




■11:40 トルクメニスタン大使館到着
トルクメニスタン大使館の通常開館時間は9:00~11:00みたいです。
今日だけ不規則営業。

ウズベキスタン大使館付近からトルクメニスタン大使館までは5万イランリアルかかりました。
トルクメニスタン大使館はマイナーらしく、
タクシーの運転手に住所を見せても場所が分からないからと乗車拒否されます。
めげずに頑張りましょう。

到着すると物凄い人だかり。今日はとってもイレギュラーみたい。
大使館の人、めっちゃ不機嫌らしい。
他の人は2時間とか4時間とか待ってるみたい。

15分ほど待ち、なぜか白紙の紙一枚を渡され、「リクエストフォーム」を書けとのこと。
ねぇ、リクエストフォームって何を書けば良いの?
たまたま一緒にいた日本人の方としばし考え、後に、
ビジネスで書くような丁寧な「お願いのお手紙」を書けば良いとの結論に達し、
「Dear Embassy of Torkamanestan」から「Thanks, Regards」まで
拙い英文を披露した紙を提出。
入国時と出国時に通るそれぞれの国境の名前も併記しておきました。

申請に必要だった書類
・パスポートのコピー1枚
・ウズベキスタンビザのコピー1枚
・拙い英文を綴った手書きのリクエストフォーム1枚(通常は必要ないみたい。)

証明写真や現金は申請時には必要ないようです。
またこの時に申請書をもらいますが、これは記入済みのものをビザ受領時に渡せば良いようです。

事前情報どおり、ノーマル発給は二週間待ちで35USD。
エクスプレス発給は5営業日後=祝日2日間を含めてつまりは一週間後で55USD。
受取場所は指定可能で、今回はマシュハド受取でお願いしました。

大使館の人は英語を全く話さないのですが、
一緒に申請しにきているイラン人が助け舟を出してくれるので問題ないと思います。
(↑他力本願。)





もうビザ申請だけで今日はお疲れよ。観光なんてする気分も起きないし、
とりあえず寝て美味しいもの食って今日は終了ー。



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