イランって怪しい感じがするけど、実際どうなの？ということで、実際に行ってみました。
●2012/11/16(金)● 58日目● マシュハド
【本日の行程：夜行バス ⇒ マシュハド】
マシュハドはちょっと他の町とは違うのね。
なぜかって、ここにはイスラム教シーア派の聖地なんだって。
ここにある聖域、ハラムには服装には気をつけて、ちゃんと敬意を持って行った方が良いと思います！！
やっぱり、聖地だけあって現地入りする前のバスから違ったよね。
夜行バスに乗ってたら、誰か一人が「～～～～！！？？」みたいな問いかけをするのね。
そしたら、バスに乗ってた全員が「～～～～！！！！」って呼応するように合唱して応えるのね。
うーん、言葉が分からないから上手く表現するのは難しいね。
ただ、どれだけ息が合ってるかっていうと、
「明日は来てくれるかな？」
「いいともー！！」
くらいに、決まった質問に決まった答えをその場にいる人全員が声を揃えて応える、って感じなの。
マシュハド行きの夜行バスで既にこの雰囲気よ。
どれだけ特別な場所か、行く前から意識しちゃうよね。
選挙活動かなー？選挙近いらしいよ。
市内のバスの中でも一人のおじさんが何かを唱え、
バスの乗客全員がそれに応えるように言葉を唱える。
おぉ、他の町では無い光景だぞ！！
そんな都会であり聖地であるマシュハドの雰囲気を味わいながら、ついにその中心、ハラムへ到達！
この先がついに聖域！
シーア派なら一生に一度は訪れたい憧れの場所ですよ！！
そしてこの絨毯の垂れ幕をくぐりセキュリティチェックを受ければその先は・・・。
・・・・・・・・・・・！！！！！！！！！！
写真掲載はございませーん。
いやですね、デジカメは持ち込み禁止なんですよー。
なので入り口の隣にある荷物預かり所で無料で預けるんですね。
でね、どうしても解せないんですが、
デジカメは駄目だけど、携帯による写真撮影はＯＫなの。
もうね、みんなパシャパシャ撮りまくってんの。
ぜーんぜん問題ないみたい。
だから私も携帯持って行きましたよ、愛用してるＦ－０９Ｃちゃん！
１６メガでいっぱい撮りましたよ、後でブログに載せようと思って。
ただですね、ここを見学させて頂いているうちに、
やっぱりここは本当に神聖な場所で、
面白半分に紹介してはいけない場所なんだな、
って思ったんですよね。
本当に皆さん、心からお祈りされていました。
広場には絨毯が一面にひかれ、そこに正座して皆が同じ方向に向かって体を傾け祈りを捧げる。
女性は皆、黒いスカーフを身に纏っているので、一面が黒色。
門をくぐれば柱や扉に接吻を捧げる。
建物の中は床以外の全ての面が鏡のモザイク模様で装飾されていて、
シャングリラの光が反射して目の前の全てが光に包まれていました。
圧巻だったのは、やっぱりエマーム・レザーの聖墓。
聖墓は大きな囲いで囲われているんですが、
その囲いに一瞬でも触れようと、大勢の人が押し寄せて我が先にと手を伸ばしてるんです。
聖墓に向かって人がぎゅうぎゅう詰めで、もみくちゃになりながら、一生懸命に囲いへと手を伸ばす。
運よく聖墓の囲いの側に近づけた人は、額を囲いに押し付けて一生懸命に何かを呟く様に唱えている。
ほとんどの日本人にとって宗教は、お祭りのための口実にすぎないけれども、
ここでは命の一部が宗教で、それは私には一生かかっても理解できないほど大切なものなんだなと、
改めて考えさせられる場所でした。
ここに来れて、良かったな。
と、いうことで、写真の掲載は控えさせて頂きます！
ただ、観光客は一人も見かけなかった！
エスファハンのエマーム広場とは似て非なる場所でした。
夜もライトアップが綺麗なので是非、昼と夜の二回、訪れて頂きたいですね！
あと、エマーム・レザーの聖墓は特に神聖らしく、携帯でも撮影はＮＧのようです。
イランに行ったら、是非マシュハドへ！！
●2012/11/16(金)● 58日目● マシュハド
【本日の行程：夜行バス ⇒ マシュハド】
マシュハドはちょっと他の町とは違うのね。
なぜかって、ここにはイスラム教シーア派の聖地なんだって。
ここにある聖域、ハラムには服装には気をつけて、ちゃんと敬意を持って行った方が良いと思います！！
やっぱり、聖地だけあって現地入りする前のバスから違ったよね。
夜行バスに乗ってたら、誰か一人が「～～～～！！？？」みたいな問いかけをするのね。
そしたら、バスに乗ってた全員が「～～～～！！！！」って呼応するように合唱して応えるのね。
うーん、言葉が分からないから上手く表現するのは難しいね。
ただ、どれだけ息が合ってるかっていうと、
「明日は来てくれるかな？」
「いいともー！！」
くらいに、決まった質問に決まった答えをその場にいる人全員が声を揃えて応える、って感じなの。
マシュハド行きの夜行バスで既にこの雰囲気よ。
どれだけ特別な場所か、行く前から意識しちゃうよね。
選挙活動かなー？選挙近いらしいよ。
市内のバスの中でも一人のおじさんが何かを唱え、
バスの乗客全員がそれに応えるように言葉を唱える。
おぉ、他の町では無い光景だぞ！！
そんな都会であり聖地であるマシュハドの雰囲気を味わいながら、ついにその中心、ハラムへ到達！
この先がついに聖域！
シーア派なら一生に一度は訪れたい憧れの場所ですよ！！
そしてこの絨毯の垂れ幕をくぐりセキュリティチェックを受ければその先は・・・。
・・・・・・・・・・・！！！！！！！！！！
写真掲載はございませーん。
いやですね、デジカメは持ち込み禁止なんですよー。
なので入り口の隣にある荷物預かり所で無料で預けるんですね。
でね、どうしても解せないんですが、
デジカメは駄目だけど、携帯による写真撮影はＯＫなの。
もうね、みんなパシャパシャ撮りまくってんの。
ぜーんぜん問題ないみたい。
だから私も携帯持って行きましたよ、愛用してるＦ－０９Ｃちゃん！
１６メガでいっぱい撮りましたよ、後でブログに載せようと思って。
ただですね、ここを見学させて頂いているうちに、
やっぱりここは本当に神聖な場所で、
面白半分に紹介してはいけない場所なんだな、
って思ったんですよね。
本当に皆さん、心からお祈りされていました。
広場には絨毯が一面にひかれ、そこに正座して皆が同じ方向に向かって体を傾け祈りを捧げる。
女性は皆、黒いスカーフを身に纏っているので、一面が黒色。
門をくぐれば柱や扉に接吻を捧げる。
建物の中は床以外の全ての面が鏡のモザイク模様で装飾されていて、
シャングリラの光が反射して目の前の全てが光に包まれていました。
圧巻だったのは、やっぱりエマーム・レザーの聖墓。
聖墓は大きな囲いで囲われているんですが、
その囲いに一瞬でも触れようと、大勢の人が押し寄せて我が先にと手を伸ばしてるんです。
聖墓に向かって人がぎゅうぎゅう詰めで、もみくちゃになりながら、一生懸命に囲いへと手を伸ばす。
運よく聖墓の囲いの側に近づけた人は、額を囲いに押し付けて一生懸命に何かを呟く様に唱えている。
ほとんどの日本人にとって宗教は、お祭りのための口実にすぎないけれども、
ここでは命の一部が宗教で、それは私には一生かかっても理解できないほど大切なものなんだなと、
改めて考えさせられる場所でした。
ここに来れて、良かったな。
と、いうことで、写真の掲載は控えさせて頂きます！
ただ、観光客は一人も見かけなかった！
エスファハンのエマーム広場とは似て非なる場所でした。
夜もライトアップが綺麗なので是非、昼と夜の二回、訪れて頂きたいですね！
あと、エマーム・レザーの聖墓は特に神聖らしく、携帯でも撮影はＮＧのようです。
イランに行ったら、是非マシュハドへ！！