キリバス旅行記
世界で一番早く一日が始まる国。太平洋の真ん中に浮かぶ南の島。

2010/11/22(月) 10日目 民家に泊まろう。
【本日の行程:タラワ環礁】

アベイアン島の校長に、「うちの妹の家に泊まってけば?」
と言われ、悩んだ末にTabon Te KeeKeeを一泊キャンセルしてお家に泊まらせて頂くことに。

キャンセル料発生するかなーと思っていると、
案の定、半額くらい戻ってきませんでした。。
まあ民泊は無料だし、しょうがないか。。

とりあえず、午前中はTabon Te KeeKeeを存分に楽しもうかと。
午前は潮が引いて、まるで白い天国のような。



そして脱出。
帰りは北タラワと南タラワの間にしっかり潮が満ちていたので、
船を使って渡りました。




で、校長の妹さんのお家に到着。
妹さんも教師をやってるんだって。
正確には、教師の教師をやってるらしい。






この日はいろいろ話をさせて頂きました。
キリバスには、地震も、津波も、台風もない国らしい。
水も雨水で十分で、水不足にはならないんだとか。
だけど、昔は井戸も掘れば水源になったけど、
最近は人の汚物による地下水汚染が始まってるらしい。

30年ほど前にイギリスから独立したキリバス。
それまでは木の葉を腰に巻くような原始的な生活をしていたらしい。
「30年でそんなに発展するなら、今度自分が30年後に来たら、
ものすごくキリバスは発展してるんでしょうね!!」
というと、
「30年後は海に沈んでるよ(笑)」
とジョークを飛ばす同居人のおじさん。
おじさんっ!!あんたの国でしょ、ジョーク飛ばしていいの!!??


そんなおじさんのセンス、大好きです。
サイトマップ
inserted by FC2 system