キリバス旅行記
キャプテンクックがクリスマスに見つけたからクリスマス島。世界最大の環礁らしい。
いろいろ観光名所があるはずなのに、結局ホームステイして終わってしまった。。

2010/12/18(土) 36日目 ピクニックへ行こう。
【本日の行程:クリスマス島】

ダイビングについて、親切なホームステイ先のママンが、
「私らが力になるわ、ガイドも船も器材も、全部安くで準備してあげるから!」
と言い出す。絶対ダイビングに何が必要か知らないのに、さも問題がないかのように言い出す。

ありがとう、ママン。でも知ってるの。
ママにだけ頼って待ってるだけは危険だってこと。
流石に学習してきましたよ。
たぶん南洋の彼らは、悪気があって、私を困らせようと思って言ってる訳じゃないって事。
親切すぎて、出来るか分からないことも
出来るって言っちゃうんだよね。

うんうん、もう慣れたから大丈夫。
とりあえず、ママンの申し出は断らず、2件同時に話を進めて話が早く決着した方を選ぶよ。

そんなイカリハウスのマネージャーは、Let you know.と言ったきり、
言ったんですが、一晩経ってもなんの連絡もなし。
会いに行ってみると、ボートの値段が50ドルほど安くなる。
と言っても一日200ドルか。。高いな。。
明日の集合時間などは夕方に教えてくれることに。
マネージャーは昼で店じまいのため、イカリハウスのコックに伝言を残しておくとのこと。





ひとまずお家に帰る。
今日はピクニックがあるけど一緒に行く?と言われてついていく。
ついて行って、それがチャーチプログラムの一環だということがわかる。
ま、暇だしやることないし、なんだか皆楽しそうだしいっかー。




チャーチプログラムと言っても、内容はピクニック。
皆でご飯を食べたり、綱引きをしたり、芝居をしたり、ビーチバレーをしたり。
終いには、大人も子供一緒になって、鍋の底の黒ずんだ墨を手に付けて、
油断している人の背後からひっそり近寄り顔に塗りたくる。
なんだか楽しい。懐かしい。









楽しいピクニックも終わり、イカリハウスに再訪。
早速コックに明日はどうなったかと聞いてみると、
案の定、私はなんも聞かされていませーん、と言う。
あー、そうだと思ったよ、そうスムーズに事が運ぶとは思ってなかったよ。
コックは、何かしら確認を取って今晩中に結果を知らせに来てくれるらしい。

その言葉を信じて一晩待ちましたが、結局連絡は来ませんでした。。
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