マダガスカル旅行記
アフリカに一番近い“アジア”と称されるらしく、他のアフリカとは雰囲気が違います。
でもやっぱりアフリカなので、結構イラっと♪良い人は多いんだけどねぇ。。。

2011/7/28(木) 259日目 イラッ♪とマダガスカル一週間の旅。初日。
【本日の行程:アンチラベ ⇒ Miandrivazo】




朝。

実はマダガスカルに入国する前にツアーを手配しようと、
ロンリープラネット一押しのガイドさん、Desireさん(Discover Madagascar社)にメールしてみました。
しかし返信は来ず、会えぬままの入国となったのでした。


そんな、ディゼールさん、目の前に登場。
泊まったホテル、Hotel Baobabがディゼールさんの拠点らしく、
朝、日本人の噂を聞きつけてツアー交渉に来てくれたようです。

我「いや、あんたのところで申し込みたかったんだけど、メールしても返信こないし、昨日会えなかったし。」

デ「だって、昨日まで一週間ツアーのガイドしてて、ちょうど昨日帰ってきたんだもん。メールには昨日の夜返信しといたよ。」

我「えー、昨日の夜、もう他のツアー会社で申し込んじゃったよぉー。」

デ「そのツアー、いくらよ?」

我「7泊で260ユーロ。」

デ「デポジットはいくらもう払ったの?」

我「全体の25%だから、、65ユーロかな。」

デ「分かった。デポジット全部うちが払い戻しするから、うちのツアーに参加しなよ?」

我「え?」

デ「さらに、230ユーロにまで値下げしてあげる!しかも全食付きでどうだ!!」

我「え!?」

デ「しかも俺のツアーなら、俺がガイドとして参加するからいろいろ安心だよ。」



それって、230ユーロ-65ユーロ=165ユーロくらいだよね??
待って、底値の相場って実は165ユーロなの!?

生憎、ディゼールさんのツアーは日曜日からの催行で予定が合わず、泣く泣く申し出を断る。。
後々思う事がありますが、
皆さん、ディゼールさんのツアーがお勧めだと思います。






と、いうことで、昨晩予約したツアーに参加。

同じツアーに参加している19歳イギリス人少年に、禁断の質問をぶつける。

我「ぶっちゃけ、このツアー、いくら払った?」

英少年「180ユーロくらい。」

聞くんじゃなかった(涙)

日本円に直すと一万円近く違うんですけど。。
ちなみにツアー参加者は、
・フランス人男性二人組
・ドイツ人中年夫婦
・マダガスカル人男性と中国人女性のカップル(←パリの大学で出会ったらしい。)
・19歳英少年
・我
の計8人。

フランス人「俺さ、このツアー、6人の少人数ツアーって聞いたんだけど。(ちょっと不服そう)」


こ、これは、イラッっとマダガスカルツアーに参加しちゃいましたか!?
英少年以外は皆、首都のアンタナナリボでツアーを申し込んだらしいので、
彼らは300ユーロ以上払ったのではないかと推測しております。
いや、そう思いたいだけだけど。。



もう怖くて、他の参加者がいくらこのツアーに払ったかは聞かないことにしました。(涙)



つーことで今日は移動日。
進路を西へ、ぐらぐら車に揺られ、数時間。本日の宿へ。





ガイド
「では、明日から川下りを始めます。
飲み水は各自で買ってください。
寝袋はないので自分で明日の朝マーケットで買ってください。
ホテルの夕食は各自で支払ってください。」

それ、全部インクルードって話で契約したじゃんっ!!(怒)
契約した相手はGABYって名前で、
ROBINSON CRUOE ADVENTURE TOURという旅行会社。

ロンプラにはL'Archeというレストランの名前で紹介されています。
しかし契約したやつとガイドは別人だから、
ガイドにクレーム言っても俺は知らんで後の祭り。
イラッとするー!くぅー!!

とりあえず、水と寝袋は準備してもらいましたが、
ホテルの夕食は自腹になりました。。(涙)

やっぱりディゼールのツアーに参加するんだった、くっそー!!
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