マダガスカル旅行記
アフリカに一番近い“アジア”と称されるらしく、他のアフリカとは雰囲気が違います。
でもやっぱりアフリカなので、結構イラっと♪良い人は多いんだけどねぇ。。。

2011/7/29(金) 260日目 鬱々、イラッとマダガスカル一週間の旅。川下り編。
【本日の行程:Miandrivazo ⇒ Tsiribihina River】



そっかぁ、このカヌーに乗って、3日間も川を下るのか。。
初っ端から憂鬱モード全開。
まず今回下る、チンチラベ川の色が茶色。。
そしてその川で洗濯をし、体を洗い、その少し上流で鍋を洗い、その水ですすいだ鍋に米を入れ始める。
だってその米、絶対この3日間ツアーの食料でしょ!?
ううううう、南太平洋が恋しいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。。。(←魂の叫び。)

このチンチラベ川を下流へ西へ、3日間下ります。。




しかし乗ってみるとあら不思議。案外カヌーの旅は快適だったりします。
こんな湿った泥の付いた汚いマットレスに、等と最初は思っていても、時間が経てばすっかり気にせず眠りこけます。
ただし、カヌーの船底は徐々に水かさが増してくるため、家電製品や荷物の防水対策は必須。



↑今回のガイド、ナイナ。営業のずさんな契約のせいで、ツアー中、皆のクレーム処理に追われる辛い役目。
ナイナ自体は結構いい奴なんだけど、絶対にこのツアー会社はお勧めしません。
つーか、船の上で料理する。しかも憎い事に、こいつの作る飯は美味い。悔しい。。
この茶色い水で食べ物とか鍋をすすがなければもっと素敵なんだけどなぁ。。



そんなこんなで日も傾き、適当な岸辺でテント泊。。
はぁー。
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