■マダガスカル旅行記■
アフリカに一番近い“アジア”と称されるらしく、他のアフリカとは雰囲気が違います。
でもやっぱりアフリカなので、結構イラっと♪良い人は多いんだけどねぇ。。。
●2011/8/8(月)● 270日目● 女王宮とか将来の進路とか。
【本日の行程:アンタナナリボ】
それにしたって観光するやる気がなかなか起きない。
これは24時間ネットにつなぎ放題の個室に泊まっているのが原因なのか、
単にもう帰国する気満々で観光モードで無くなったのか、判断が難しいところです。
本来ならばタクシーブルースで北に一時間のところにある王宮が世界遺産なので、
午前中にそこに行って午後は市内観光が良いのですが。。
午前中、ぼけーっとネットをして終了。。
駄目!!
せっかくのアンタナナリボ最終日なんだから、
もっと観光しなきゃ!!
つーことで午後より市内観光開始です。
改めて見ても、アンタナナリボは坂の町である。
ちょっとクスコを思い出す、あー、懐かしいなぁ。
でもクスコはより整ってて、アンタナナリボはより混沌とした感じ。
人の波をすり抜けて、階段を登って坂を下り、あっちへこっちへふらりふらり。
市内にはミニバスが走っていて、それぞれ行き先別に三桁の番号がふってあります。
この町の高台には、世界遺産ではなく以前火事で焼失し、現在再建中の女王宮があるようです。
こちらは世界遺産ではないものの、アンタナナリボでは数少ない観光名所。
例のミニバスに乗って町の坂の上にある宮殿を目指します。
バス代金300アリアリなりー。隣に座っていた少年が、運賃を車掌さんに渡してくれました。
我「どうもありがとー。」
少年「いえいえ。あなたは英語が喋れますか?」
我「あー、少しだけー。」
少年「おお!今、英語の勉強してて、使う機会がなかなか無くて話相手探してたんだよね!」
我「あぁ、だから英語を喋れるんですかー。」
少年「どこに行くの?」
我「ちょっと女王宮を見にー。」
少年「良かったら一緒に行って良い?」
我「いいよー!」
バスの中で知り合ったロマン君を引き連れていざ宮殿へ。
現在復旧作業中の焼失した女王宮は、
たぶんぼったくり価格であろう10000アリアリを払って入場。
ロマン君がこの宮殿について、あーだこーだ無料でいろいろ教えてくれました。
我「学生さんですか?」
ロ「そう、教会の学校に通ってて、将来は牧師になるんだ。」
我「へー、今何歳?」
ロ「24歳。5歳くらいの頃から学校に通ってて、たぶん28歳くらいには学業は終了すると思う。」
我「じゃあそれが終わったら教会の牧師になるんだー。」
ロ「そうだよ、教会のリーダーだね!」
我「どこに派遣されるの?国内?海外?」
ロ「うーん、たぶん国内の田舎のほうかなー?」
我「へー、それって自分で赴任先は・・・」
ロ「選べないんだよー。僕らは上から言われた場所に行くことになるだろうねー。」
我「あ、やっぱりそうなんだー。」
ロ「まだちょっとした田舎ならいいけどさ、もう電気も水道もないような場所に派遣されたらどうしようかと思うよね。」
我「(ワロス、やっぱそう思うんだ。)そ、そうだよねー。」
ロマン君、でも君はしっかりしてるからどこでもやっていけるよ!
何せこんなニートの観光に親切に付き合ってくれたくらいだからね!!
本当にありがとうございました!!
でもやっぱりアフリカなので、結構イラっと♪良い人は多いんだけどねぇ。。。
●2011/8/8(月)● 270日目● 女王宮とか将来の進路とか。
【本日の行程:アンタナナリボ】
それにしたって観光するやる気がなかなか起きない。
これは24時間ネットにつなぎ放題の個室に泊まっているのが原因なのか、
単にもう帰国する気満々で観光モードで無くなったのか、判断が難しいところです。
本来ならばタクシーブルースで北に一時間のところにある王宮が世界遺産なので、
午前中にそこに行って午後は市内観光が良いのですが。。
午前中、ぼけーっとネットをして終了。。
駄目!!
せっかくのアンタナナリボ最終日なんだから、
もっと観光しなきゃ!!
つーことで午後より市内観光開始です。
改めて見ても、アンタナナリボは坂の町である。
ちょっとクスコを思い出す、あー、懐かしいなぁ。
でもクスコはより整ってて、アンタナナリボはより混沌とした感じ。
人の波をすり抜けて、階段を登って坂を下り、あっちへこっちへふらりふらり。
市内にはミニバスが走っていて、それぞれ行き先別に三桁の番号がふってあります。
この町の高台には、世界遺産ではなく以前火事で焼失し、現在再建中の女王宮があるようです。
こちらは世界遺産ではないものの、アンタナナリボでは数少ない観光名所。
例のミニバスに乗って町の坂の上にある宮殿を目指します。
バス代金300アリアリなりー。隣に座っていた少年が、運賃を車掌さんに渡してくれました。
我「どうもありがとー。」
少年「いえいえ。あなたは英語が喋れますか?」
我「あー、少しだけー。」
少年「おお!今、英語の勉強してて、使う機会がなかなか無くて話相手探してたんだよね!」
我「あぁ、だから英語を喋れるんですかー。」
少年「どこに行くの?」
我「ちょっと女王宮を見にー。」
少年「良かったら一緒に行って良い?」
我「いいよー!」
バスの中で知り合ったロマン君を引き連れていざ宮殿へ。
現在復旧作業中の焼失した女王宮は、
たぶんぼったくり価格であろう10000アリアリを払って入場。
ロマン君がこの宮殿について、あーだこーだ無料でいろいろ教えてくれました。
我「学生さんですか?」
ロ「そう、教会の学校に通ってて、将来は牧師になるんだ。」
我「へー、今何歳?」
ロ「24歳。5歳くらいの頃から学校に通ってて、たぶん28歳くらいには学業は終了すると思う。」
我「じゃあそれが終わったら教会の牧師になるんだー。」
ロ「そうだよ、教会のリーダーだね!」
我「どこに派遣されるの?国内?海外?」
ロ「うーん、たぶん国内の田舎のほうかなー?」
我「へー、それって自分で赴任先は・・・」
ロ「選べないんだよー。僕らは上から言われた場所に行くことになるだろうねー。」
我「あ、やっぱりそうなんだー。」
ロ「まだちょっとした田舎ならいいけどさ、もう電気も水道もないような場所に派遣されたらどうしようかと思うよね。」
我「(ワロス、やっぱそう思うんだ。)そ、そうだよねー。」
ロマン君、でも君はしっかりしてるからどこでもやっていけるよ!
何せこんなニートの観光に親切に付き合ってくれたくらいだからね!!
本当にありがとうございました!!