ネパール旅行記
トレッキングに挑戦するものの、いつ心が折れるか心配です。
折れるなら帰りが楽になるよう、早めに折れて欲しいなぁ。

2012/10/7(日) 18日目 エベレストトレッキング2日目~天空の町ナムチェ編~
【本日の行程:モンジョ ⇒ ナムチェ】

本日はこんな感じのトレッキングでした。

モンジョ(2835m) 7:40 → Larja Dobhan (2830m) 8:40 → View of Mt. Everest (???m) 9:10 → ナムチェ(3440m) 10:40

本日は三時間ほどのトレッキング。



朝ごはんを食べながらほかのガイドさんとお話。

我「どこの国籍の旅行者が一番多いんですかー?」

ガ「一番はイギリスだね。次いで中国かな。この二つの国からは毎年どんどん観光客が増えてるよ。」

我「日本人って来るんですか?」

ガ「来るけど、日本人は標高の高いところまで行かないんだよね。ナムチェとかまでしか。」

我「?」

ガ「日本人って7日とか10日くらいで帰ってっちゃうんだよねー。」


それは有給という名の都市伝説に踊らされている
日本人の宿命なのですねっ!!!


うっ、辛い、辛いよぉぉぉぉぉ。






まずモンジョを出て少し行くと、国立公園入場料を払う建物が現れます。
3000ルピーなりー。



そして登ります。
ひたすら階段を登ってる感じですね。






一時間ほど歩くと、シェルパ君がなにやらそわそわ。

我「どうしたの?」

シ「・・・・・。MP3プレイヤーをモンジョに置いてきちゃった・・・。」

我「え?どうする?今から戻っても良いけど?」

シ「・・・・。大丈夫、帰りもここを通るから、その時に回収する・・・・。」

すっげー悲しそうだけど、本当に大丈夫??







そんな感じで3時間でナムチェ到着ー。
ところどころ、TIMSカードをチェックされる場所があります。



TIMSって個人で登るカードは緑色、旅行代理店を通す場合は青色となっています。
「緑色は基本的にポーターやガイドをつけずに登る人用」と地球の●き方に書いてあります。

私は個人で登る緑色のカードを持っているのですが、
ポーターがいてもまったく問題ないみたいです。
ザルですね。

ナムチェ到着!!



村っつーか、町じゃん!
これが標高3400mって信じられますか!??





ナムチェ、標高3400mなのにWi-Fiびんびんwwwwwwwwwwww
やっべ、ここまで来てネットサーフィンとかwwwwwwwwwwww



このナムチェ、歩くだけで清清しいんです。
マチュピチュ並の爽快感と感動がありまっせ!!




今日と明日の2泊は高度順応のためナムチェに宿泊。
体を高い標高に慣らし、高山病にかかりずらくするんですね。






ポーターのシェルパ氏と一緒にナムチェ散歩。
ポーター専用の小屋なども紹介してもらえました。

ポーター専用の小屋には二段ベッドがずらりと並んでいます。
ここで雑魚ねで寝るのだとか。
壁にはネパールの文字で何かが書いてあります。





我「ねえシェルパ君、このネパール語、なんて書いてあるの?」

シ「それね、足が臭いから、ちゃんと洗ってから寝るようにって書いてあるの(笑)」

我「wwwwwwwwwwwwwwwwww








ナムチェは二泊しても十分楽しそうだぜ!
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