ネパール旅行記
トレッキングに挑戦するものの、いつ心が折れるか心配です。
折れるなら帰りが楽になるよう、早めに折れて欲しいなぁ。

2012/10/25(木) 36日目 カトマンズまとめ。
【本日の行程:ポカラ ⇒ カトマンズ】

ちっと奥様、綺麗な青空でございますよ。
これが昨日なら展望台から美しい景色を拝むことができたでしょうに。。



カトマンズ⇔ポカラ間は片道600Rsが相場みたい。
まぁ800Rs払っちゃったんですけどね。

しかも使ったBlue Sky Travelっつーのが最低の会社で、
途中で車が壊れたりリクライニングが壊れてたり席を替えろと言ってきたり、
微妙でございやした。





カトマンズに帰ったきたけどネタもないので。

【カトマンズ情報】

その1:観光客編

カトマンズの観光客層はこんな感じ。
白人7割、その他3割は中国人>韓国人>=日本人

もちろん日本人もいますが、アジアは中国人が圧倒的に多い感じですね。



その2:宿編

はじめに。
ネパールでは基本的に税抜き価格が表示されてます。
なので、宿の値段も税込みか税抜きか確認する必要があります。
大抵は税抜き価格で勝手に話が進んでいるので、お会計の時に不快な思いをします。

あと、チップも別に請求されます。
これもしれっと追加されるので、最初に確認すべきです。



〈停電について〉



カトマンズのホテルはしれっと停電するよ。
しかも停電する時間がだいたい決まっているみたいで、
受付や廊下に曜日ごとの停電時間が書いてあるよ。
正真正銘、計画停電だね☆
充電などはこの時間を念頭に置いて計画的に行おう!
でも、この時間通りに停電しないこともあるから、
信用しすぎないように注意しよう♪

予備電源があるのか、どこの宿も停電が始まると電気が切り替わり、
ちゃんと電灯が点るしネットも使えます。
ただ、コンセントは通電しなくなるため充電はできなくなります。





では、各ホテルのご説明。




・Hotel Family Home

総評:微妙、泊まらなくて良し。

シングル、Wi-Fiあり、ホットシャワー・トイレ付きの部屋に宿泊。
20USDだから泊まったのに、
+2USDが税として加算。
さらに+2USDを従業員のチップとして半ば強制的に徴収されました。

施設は綺麗で朝食付きなのですが、
一泊24USDなら他にもっと良いホテルがあるだろうなー。

そして最大の問題点は、日本語を喋るオーナーがうざい。
これに限ります。
そもそもこのホテル、旅行会社も経営しているのですが、
自分のところのツアーを一見優しく、薦めてきます。
しかも優しいのは最初だけで、結局お金。手のひら返し系で信用なりません。

このホテルを変えようと思った一番のきっかけはトレッキング終盤。
ナムチェあたりでもう一度この宿に泊まろうと予約の電話をかけたのですが、
絶対わざとの早口の英語でまくしたてて断られる。
内容は、トレッキングの帰りのフライトは日付が定かではないので予約は受け付けられないとのこと。
うん、筋は通ってる話だね。
だけど、早口で言えば英語を聞き取れなくて逃げ切れるだろうとか、
どうせそんな魂胆でしょ?全部聞き取れてますよ。腹立ちますね。

ということで、従業員の方は良い人が多いのだけれども、
オーナーと料金体系の不明瞭につき、この宿は全くお勧めできません。








・Bag Packer's Lodge

総評:おすすめ!

今回泊まった三軒の宿のうち、この宿が一番満足できる場所でした。
お値段はホームページ価格でシングル(ホットシャワー・トイレ付き)一泊15USD。
実際は交渉次第で税込み800Rs~1000Rsくらいでしょうか。
情報ノートにはこのシングル個室シャワートイレ付きの部屋を500Rsまで値切ったツワモノもいましたが、
そこまで値切り倒すのもどうだろう。。
私は値切ることに全力を注ぐタイプではないので、税込み1000Rsくらいで落ち着きました。
ちなみに共同トイレ・バスの安い部屋もあります。

部屋は「そこそこ」綺麗なのですが、
一部屋が広くて明るく立地もスーパーマーケットや銀行、日本食料理屋などに近い好立地。
Wi-Fiもそこそこ速く快適。

このお値段なら文句なしです。

唯一の難点は、比較的満室になることが多いということ。
でもネット予約だと値切れないし、とジレンマですね。







・Backpackers Hotel

総評:うーん。

ポカラから帰ってきたらBag Packer's Lodgeが満室だったため、
紹介してもらったホテル。
ホームページ公称20USD。
紹介特別料金税込み880Rsでした。

弱いWi-Fiが通っており、トイレとホットシャワーつき。

まあ1000Rs以下だから文句は言えないんだけど。
部屋が狭いんだよね。。
でも文句といえばそのくらい。
ここでも良いけど、ここじゃなくても良い、という感じ。
少なくとも20USDなら絶対に泊まらない宿。






その3:日本料理屋編

カトマンズにはいくつか有名な日本料理屋があります。
今回はそのうち、

・桃太郎
・ふる里
・おふくろの味

のタメル地区にある3店舗に焦点を絞ってみたいと思います。




【桃太郎】



残念ながら、他2店舗に比べると、
サービス、味の点から若干劣ります。

ここには他の2店舗にはないらーめんがあるのですが、
麺に違和感が。
どちらかというと、卵麺というよりは太い弾力性のある小麦粉麺という感じ?
とにかく、何かが違う!
これが残念でなりません。

ちなみにポカラにも支店がありますが、
こちらもやっぱりサービスが微妙。
なんせ、野菜タン麺を頼んだのに普通のラーメンが出てきて、
オーダーが違うことを伝えると野菜炒めが単品で出てきて、
野菜タン麺よりも多い値段を請求されましたから。

そして、腹も下した。
あんまり良い思い出のないお店です。




【ふる里】



ラーメンはなく、定食メニューなどが中心。
「おふくろの味」とは系列店らしい。
なのでどことなく同じ雰囲気を感じますが、
おふくろの味との決定的な差は、
定食についてくる副菜の数。
ご飯一杯おかわりが無料ではない。

と、このくらいでしょうか。

味に関しては、たぶん人の好みによります。

だいたい230Rs~500Rsくらいの価格設定なので、
そのお値段にしては上出来なお味です。
日本の味が恋しくなったときに食べるともう至福の味でござんした。





【おふくろの味】



タメルのど真ん中にあるので絶対に目に入るこのお店。
ふる里と並び日本の味の再現性が高いお店。
今回はおふくろの味に一番多く通いました。

たとえば定食で頼む副菜の品数が少しだけ多いこともあるけど、
これは日によって出てくる品数が異なるみたい。
ご飯は一杯だけ無料おかわり可能。

つまり、ふる里とおふくろの味は僅差なのです。
ではなぜおふくろの味に多く通ったのか?
そのぎりぎりの僅差を制した理由、それは、
店員さんがふる里より若干フレンドリーだった。

あーでもふる里の店員さんも良い人だった。
んー、、どっちが優れているかなんて決められない!!


味の総評を期待していた皆様、すみませんでした!!
サイトマップ
inserted by FC2 system