サモア旅行記
れっつらサモア。

2009/3/11(水) ⇒ 10(火) 3日目 あぴあ
【【本日の行程:機内泊 ⇒ アピア 】



真夜中にサモアに到着。
飛行機の中で日付変更線を跨いだため、
フィジーを10日の22時に出発して、サモアに10日の0時30分に到着しました。

むーん、複雑。


今回の旅の隠れた目的はバックパッカー旅に慣れる事。
つまり、

平和な国で、事前に宿の予約なし、旅程も立てずに現地入りする練習
だったりします。


まずは入国。

入国審査で現地滞在地の欄を空欄にしたまま、
「宿が決まってないのー。」とか言ったらやっぱりダメらしくて、
適当に良い宿の名前を税関の人が勝手に記入して無事入国できました。
うーん、適当。


続いては宿探し。

どうしようかなーと思っていると空港のタクシーの運ちゃんのキャッチに捕まる。
適当に安い場所に連れて行ってと交渉し、
相場のタクシー運賃で一泊2000円ほどのValentine's Motelという宿まで連れて行ってもらう。


ここのホテルは市街地から少し外れた場所にある。
翌朝からまずは市内にある観光局へ向かい、

「 サ モ ア で 何 し よ う 。」

と漠然とした質問をお姉さんにぶつけて二週間弱の旅程を一緒に建ててもらう。



↑うーん、東京は遠いなぁ。










続いて首都アピアをぶらり。
町は結構都会で4階建てくらいの高層ビルが結構あり、
車はいっぱい走っていて渋滞もあります。

町の中心には時計台とマックがあり、
こじゃれたカフェとかもあります。

クーラー付きインターネットカフェあります。
これで11泊滞在も安泰です。



↑この教会の裏あたりにジャイカ事務所があったりする。




続いてバスターミナル付近をぶらつきます。
ここは海沿いの町なので、ちょっとした防波堤の上を歩きながら海をぼーっと眺められます。



↑風が吹いていないので水面も穏やか。




↑わあ、雨季のウユニ塩湖みたいね、全然違うけど。
なんか漁をしていた様子。
アピア湾は遠浅なんだねぇ。


続いて地○の迷い方に書いてる、
アピア市内の見どころっぽいところ徒歩で巡ります。
だってタクシー使うのもったいないと思ったんだもん。


↑国会議事堂だって、ふーんって感じですね。


↑タマセセ王の墓だって、ふーんって感じですね。






しまった、死ぬほど暑い。歩くんじゃなかった。。


それほど感動もないのに無駄に体力だけ使った徒労感に見舞われ撤退。













つづいて、「宝島」など有名な冒険活劇小説を書いた、
スティーブンソンさんの旧ご自宅、現博物館へ向かう。

このスティーブンソン博物館はアピアの中心地から少し離れた場所にあり、
徒歩では遠すぎるのでバスに乗ります。
(乗るバスは観光局で聞いた。)

バスに乗って15分ほど?
バイリマという、アピア中心地から坂道をぐんぐん登った場所に博物館はありました。



良かった、さっき見た墓よりは
よっぽど内容があって面白かった。。







つーことで首都にはこれといって何もないようなので、
明日から遠出することに決めました。
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