ソロモン諸島旅行記
地理的にも雰囲気的にも少しアジアに近づきました。

2010/12/2(木) 20日目 ダイブショップがない。。
【本日の行程:ガダルカナル島】




ふんふん町を歩いていると、白人に話しかけれました。

昔働いていた頃に担当をさせて頂いたお取引先様のロンドン支社のBossであることが判明。
ロンドン支社のBoss、レコードショップの日本人社長さん、ロンドンのアーティスト、という、
バイタリティー溢るるメンツにお茶を誘われてほいほいついていく自分。

その方たちですが、
自分より安くて綺麗な宿に泊まっていることが判明。
↑こっちのほうがショックがでかい。
ホニアラは探せばいい宿はある!しかし、いい宿はどこも満室!という現状を把握。
結局彼らの泊まっている宿の満室だということが後々発覚し、
「他にいい宿ありませんかね?」と聞き3件目にして気に入った宿を発見。

坂の上に立つUnited Church Rest Houseはホニアラの港が一望できる素敵なゲストハウス。
3人部屋一泊275SBD(この時点でも自分では既に合格ライン)の部屋を、
1人で使うのに一泊220SBDで泊めて頂けることに。
あー良かった。






ホニアラには日本大使館がとても便利な場所にあるので、
何か情報がないか行ってみました。
自分は水曜日にホニアラに来たのですが、
火曜日に大きめな暴動があったことが判明。
一日ずれていたら大変なことになっていたようです。

7年前の大統領の裁判がらみの事件について、火曜日に判決が出たらしく、
それに便乗して貧しい若者が盗みを働くための暴動だったらしいのです。

日本大使館の方も、在留邦人の安否の確認やら旅行者の確認やらでかなり大変だったらしく、
にも関わらず、マラリアの基本知識から治安情報まで、いろいろと教えていただけました。
あー、ホント、タイミング悪くてすみません。。







一日歩き回り、だんだんとソロモン諸島という国の観光について分かってきました。
ソロモン諸島は100くらいの島からできている国で、
首都はすべての島の真ん中らへんにあるガダルカナル島のホニアラ。

で、オセアニアでも最大クラスの淡水湖があり世界遺産にも登録されている、「レンネル島」という島があり、
ダイビングをするならGizo、Mundaという離島がいいのだとか。

レンネル島に行く場合、事前に航空券の手配が必要そうです。
というのも、水曜日と土曜日の週に2回あるフライトは12月下旬まで全て満席。
レンネル島の空港から宿までの交通費も高めとのこと。
また、レンネル島への船は不定期に運行されていて、こちらを使うのは現実的ではなさそう。

と、いう理由で世界遺産は諦め、GizoとMundaに行くことにするも、
こちらも土曜日までは満席。
日曜日の航空券を手配することにする。
航空券は町中にある旅行代理店、ソロモン航空の窓口、
ソロモン航空のHPからの購入を比較してみましたが、
ソロモン航空の窓口が一番安い感じ。




ホニアラにはちゃんと観光オフィスがあり、それなりにここで情報を得られる。
んでもって、配られている無料観光冊子は情報が古いことが後々発覚。(これ重要。)

なぜならですね、その観光冊子には、ホニアラにはダイブショップがいくつもあって、
近くの有名なホテルのカウンターに行けばダイビングが気軽にできそうな感じで書いてあるんですよ!!
電話は怖いので、片っ端からホテルを訪ね歩いたんです。


・King Solomon Hotel → ここにはないよーん。Pacific Casino Hotelにあるよ。
・Kitano Meden Hotel → ここにはないよーん。Pacific Casino HotelかHoniara Hotelに聞いちょくれ。
・Pacific Casino Hotel → ここにはないよーん。Honiara Hotelに聞いてちょくれ。
・Honiara Hotel → ここにはないよーん。ガダルカナル島の向かいの島、Tulagi島にしか今はないよーん。


ああああああ!!なんなんですか!!???
一日無駄にしちゃったじゃないか!!

ガダルカナル島でダイビングはできずに終わるかもしれません。。
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