■チベット旅行記■
チベットは一枚岩じゃないのねー。
●2015/8/21(金)● 9日目● 人は変わるもの。
【本日の行程:成都】
ホテルのロビーで電話を借りて、中国人旦那とベルギー人妻へ電話
我「もしもし、おはようございます。今日どうします?」
旦那「お、2時に君が泊まってる宿に行くよ!」
我「本当ですか!?お待ちしてます!」
では2時まで、宿の周辺の観光スポットをだらだら散歩しますか!
↑中国で見たかったもの。朝の気孔。
↑成都の有名観光スポット、錦里(じんり)古街。アメ横と祗園をかけあわせたような雰囲気。
↑朝10時くらいからは激込みでまっすぐ歩けなくなる。朝イチだとこんな感じ。
↑張飛牛肉を売る、張飛のかっこうをしたお兄さんを見ると、なぜだか買いたくなっちゃう魔力。
↑糸状の何かにきな粉をまぶした御菓子。つまみ食い止まらない。
↑成都の有名観光スポット、武侯祠(ぶこうし)。三国志博物館的な?
↑こういう丸窓に憧れます。家に・・・いや、無理だな・・。
と充実した午前中を過ごして、ご夫婦と再会。
我「今日何するんですか?」←他力本願。
旦那「まずは川沿いでお茶してー。食べたいって行ってた火鍋に行って、夜にバーに行って解散だ!」
我「賛成です!」
で、昼3時から6時くらいまで、
川沿いでお茶を飲みながらひたすら雑談。
旦那「お茶買ってきたよ。」
我「なんですかこれ、めっちゃ旨い!!おくさんはなんでベルギーから中国に来たんですか?」
妻「窮屈だったのよね。生きるのが。あれはやっちゃ駄目、これもやっちゃ駄目。」
我「それが中国にきたら?」
妻「ご飯食べてるときもテーブルを汚して良いし、生きていて楽なのよ。」
我「中国を選んだ理由は?」
妻「母親の影響が大きかったかもね。小さい頃に、中国の伝説とかいろいろ教えてくれていて。」
我「それで中国に?」
妻「中国だからどこでも良いって訳じゃないのよ。ここに住む前に中国を色々旅して、
北京とかウルムチとか行って、成都がいちばんゆったりした心地よい雰囲気だったの。」
我「で、旦那と出会ったんですね。」
旦「メールアドレスを渡すのに1週間。そこからメールを貰うのに1ヶ月かかったからね。(笑)」
我「その積極性、尊敬するっす!」
旦「地元に大人気の火鍋だ!」
我「すっげー!激混み!予約してくれてたんですね!」
旦「食べたいって行ってただろ?観光客は来ない本当の人気店だ!」
我「めっちゃ辛そう!」
旦「外が激辛。中は辛くないよ。そこに野菜と肉を入れて煮込んで食べるんだ。」
我「この小さな皿は?」
旦「ごま油が入ってて、オイスターソースとパクチーとねぎを入れて好みの付けダレを作るんだ。」
我「あ、辛っ、辛い!!」
旦「豚の脳みそ食ってみる?」
我「豚!?・・・。食べる!!」
腹が満たされバーに行く途中。
旦那はタクシーを捕まえに電話中。
我「紳士で良い旦那さんですね。」
妻「昔は違ったのよ。もっとその日暮らしな人だったのよ。」
我「へー。」
妻「あたしももっと気が強くて頑固で。でも、彼と会って、私の中で全ての優先事項は友達よりも何よりも彼になったの。
旦「俺も昔はもっと切れやすかったんだ。でも、彼女と会って、物事をもっと深く考えるようになった。」
妻「お互いが影響しあって、相手も変わって、自分も変わっていくのよ。」
●2015/8/21(金)● 9日目● 人は変わるもの。
【本日の行程:成都】
ホテルのロビーで電話を借りて、中国人旦那とベルギー人妻へ電話
我「もしもし、おはようございます。今日どうします?」
旦那「お、2時に君が泊まってる宿に行くよ!」
我「本当ですか!?お待ちしてます!」
では2時まで、宿の周辺の観光スポットをだらだら散歩しますか!
↑中国で見たかったもの。朝の気孔。
↑成都の有名観光スポット、錦里(じんり)古街。アメ横と祗園をかけあわせたような雰囲気。
↑朝10時くらいからは激込みでまっすぐ歩けなくなる。朝イチだとこんな感じ。
↑張飛牛肉を売る、張飛のかっこうをしたお兄さんを見ると、なぜだか買いたくなっちゃう魔力。
↑糸状の何かにきな粉をまぶした御菓子。つまみ食い止まらない。
↑成都の有名観光スポット、武侯祠(ぶこうし)。三国志博物館的な?
↑こういう丸窓に憧れます。家に・・・いや、無理だな・・。
と充実した午前中を過ごして、ご夫婦と再会。
我「今日何するんですか?」←他力本願。
旦那「まずは川沿いでお茶してー。食べたいって行ってた火鍋に行って、夜にバーに行って解散だ!」
我「賛成です!」
で、昼3時から6時くらいまで、
川沿いでお茶を飲みながらひたすら雑談。
旦那「お茶買ってきたよ。」
我「なんですかこれ、めっちゃ旨い!!おくさんはなんでベルギーから中国に来たんですか?」
妻「窮屈だったのよね。生きるのが。あれはやっちゃ駄目、これもやっちゃ駄目。」
我「それが中国にきたら?」
妻「ご飯食べてるときもテーブルを汚して良いし、生きていて楽なのよ。」
我「中国を選んだ理由は?」
妻「母親の影響が大きかったかもね。小さい頃に、中国の伝説とかいろいろ教えてくれていて。」
我「それで中国に?」
妻「中国だからどこでも良いって訳じゃないのよ。ここに住む前に中国を色々旅して、
北京とかウルムチとか行って、成都がいちばんゆったりした心地よい雰囲気だったの。」
我「で、旦那と出会ったんですね。」
旦「メールアドレスを渡すのに1週間。そこからメールを貰うのに1ヶ月かかったからね。(笑)」
我「その積極性、尊敬するっす!」
旦「地元に大人気の火鍋だ!」
我「すっげー!激混み!予約してくれてたんですね!」
旦「食べたいって行ってただろ?観光客は来ない本当の人気店だ!」
我「めっちゃ辛そう!」
旦「外が激辛。中は辛くないよ。そこに野菜と肉を入れて煮込んで食べるんだ。」
我「この小さな皿は?」
旦「ごま油が入ってて、オイスターソースとパクチーとねぎを入れて好みの付けダレを作るんだ。」
我「あ、辛っ、辛い!!」
旦「豚の脳みそ食ってみる?」
我「豚!?・・・。食べる!!」
腹が満たされバーに行く途中。
旦那はタクシーを捕まえに電話中。
我「紳士で良い旦那さんですね。」
妻「昔は違ったのよ。もっとその日暮らしな人だったのよ。」
我「へー。」
妻「あたしももっと気が強くて頑固で。でも、彼と会って、私の中で全ての優先事項は友達よりも何よりも彼になったの。
旦「俺も昔はもっと切れやすかったんだ。でも、彼女と会って、物事をもっと深く考えるようになった。」
妻「お互いが影響しあって、相手も変わって、自分も変わっていくのよ。」