トンガ旅行記
クジラのシーズンじゃないのにクジラで有名なトンガに来てみました。クジラなんているわけありません。
トンガはとっても近代的。発展途上国なんて呼ばせません!!

2011/1/5(水) 54日目 雨。
【本日の行程:ババウ】



そもそも、ここ最近雨が多かったらしい。

こりゃ今日はダイビングきついなー。それにフェリーもいつ出発するか確かめないといけないし。
ダイブショップ、リキチキツアーの主人に相談して、今日は一本だけ潜ることに。

リキ「いいレックダイブポイントが近くにあって、1時間で帰ってこれるおすすめの場所があるんだよー!」
我「今日2本は無理?」
リキ「外海は荒れてるから遠くにはいけなさそうでねー。」
我「一本かー。いくら??」
リキ「うーん。50TOP(約2500円)でどうよ?」
「行く!!」

リキチキツアー、ダイビング料金は時価であることが判明。


【Clan Macwilliam】
MAX30.1m AVE19.6m 水温24℃ 潜水時間32分
潜水10:51 浮上11:23 
Air 200→100



沈船です。はい。バヌアツ、ソロモンと続き、トンガでも沈潜に潜るとはねー。
ここは港からほんの5分くらいのところにある沈潜ポイント。
頂きました資料を訳すとこんな感じ。


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【CLAN MACWILLIAM】1918-1927
1927年12月深夜、クラン海運航路の輸送汽船はコプラを積んだ第三船倉から火をくすぶらせながらニエアフ港へと入港した。浅瀬へ乗り入れようとしたが、その甲斐も虚しく前方の船倉は崩れ、その鉄板はこじ開けられた。こうして、船の船長と技師長とともに、その6000トンの蒸気汽船の運命が決まったのである。
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ちなみにニエアフというのがババウにある港町の名前です。

ここのダイブショップさんは安全思考なのか、
減圧停止を必要とするテクニカルダイブはなるべくしないようにコースを選んでくれました。



そんなこんなでダイビングのお会計。

一日目:2タンク130TOP
二日目:1タンク50TOP

一日目は2か所のスノーケリング、マリナーズケーブ込みでこのお値段。
両日ともフルレンタル込みで180TOP!!一本当たり3000円を切ってます。衝撃のお手頃価格!!
こんなに素敵なお値段だったら、もっとババウの滞在日数を増やしとけば良かった!!
ちなみに他のダイブショップさんは2本250TOPとかするみたいです。

オーナーさんもいい感じの人で、超お勧めショップです。
ババウでダイビングする際は、是非Rikiti Tourさんへ!!
あまりにお手頃なのでちょっと宣伝しちゃいます。
rikitikitonga☆yahoo.com(←メール、ご予約、お問い合わせは☆を@に変えてメールして下さいませ!)

ちなみにクジラの季節になると観光客で溢れかえるので、
3~4か月前に事前に予約しておく方が良いとのこと。
もちろんリキチキツアーさんでクジラと一緒に泳げるぞ!!




んでもって、リキチキツアーさんの上がアクアリウムカフェという、
飲み物を注文すれば無料で無線Wi-Fiを使わせてくれるお洒落なカフェがございまして、
ダイビングが終わったらノートパソコンを持ち込んで、
カプチーノを飲みながら3時間ネットという最強コンビネーションを楽しめる訳です。
ババウ、最高だわー!!


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