物価が高い。そして超大都会で先進的!
●2012/10/29(月)● 40日目● トルコ人に1万5000円ぼられる話。
【本日の行程:イスタンブール】
犠牲祭とか建国記念日だから、
ウズベキスタン領事館は29日までお休みです。
ビザ申請は31日から再開します。
って書いてあるんだって。
今日はそんな先行き怪しいスタートでした。
いまどき、そんな古典的な手口で騙されるの?
って思うけど、実際騙されたんだよね。
もうあまりにも典型的過ぎて自分に笑っちゃうよね。
で、こういう馬鹿な人がいるんだって笑いながら、
トルコに行く人の注意喚起ができれば幸いです。
もうトルコは来ない。
ということで、本日の1万5000円の行方をご紹介いたします。
手順1:街中で声をかけられる。
トプカプ宮殿周辺を歩いていると、二人組みの若い男に声をかけられ、一緒に飲んで話そうと言われる。
一人は自称、イタリア人。イタリアに住んでて、デザイナーをやってるんだって。
もう一人はアンカラに住むトルコ人。かれは親がイタリアに住んでて、イタリア語を喋れて、
彼自体は国家公務員をやってるんだって。
全部設定なんだろうね。
手順2:予約してあるレストランまでタクシーで移動。
タクシーに乗ろうと言われる。
比較的親切なネパールから来たのでひょいひょいついて行く。
普通の人ならここでもうこの話はお終いだね。ついていかなければそれで終了だね。
乗ってみて、どう考えたって遠い場所に連れて行かれそうな雰囲気になったので、
途中のタクシム広場周辺で降りる。
すると、この周辺でいいから少し飲もうと言われる。
手順3:クラブっぽい飲み屋に着く。
席に座るとあんまり可愛くないお姉さんが来て両隣に座り、
「あ、これはやばいな。」と思うが後の祭り。
ビール一杯が出てきたけど、入店15分で強引にお店から出ようとする。
手順4:お会計。
610トルコリラ
うーん、日本円にすると3万円。
伝票を見る限り、この可愛くないお姉さんのサービス料が500トルコリラくらいしてる。
そんなに可愛くないだろ!!←そこではない。
机にはいかついおじさんが二人おり、出口には遠い。
手順5:支払い。
結局、60ドル+200トルコリラを支払うことになる。
だいたい1万5000円くらい。
高い勉強料になりました。(涙)
とまあ、手口はごくシンプルですね。
残念ですが、トルコ人の現地の人と楽しく会話の旅は不可能。
そう、これがトルコ、イスタンブールの洗礼。
でもね、私、二つ思うことがあるんです。
1:騙されるほうも悪い。
悔しいけれども、これ、絶対に防げたよね。
そもそもトルコ人なんて信用しちゃいけないって、ちゃんと念頭に入れておくべきだったよね。
ここは南太平洋ではないんです、親切なんて信用してはいけないんですね。
知らない人にはついていかない。
悲しいかな、これ、基本ですよね。
2:そういう国は行く必要がない。
だいたいなんでお金払ってまで嫌な思いをするんでしょうね?
トルコの魅力はたくさんあるけれども、
人を騙すような人がたくさんいるマイナスを補えるほどの魅力はないと思います。
だって他に良い場所は世界中にたくさんありますもんね。
つーかね、トルコ、物価が高いから、
騙されたときの損失も高額なの。ハイリスクなの。
泊まっている宿には日本人のスタッフの方がいらっしゃいます。
その方曰く、
怪しいパブに連れて行かれる今回のケースは頻発している定番詐欺で、
詐欺の今までの最高金額は2300トルコリラだそうです。
1000トルコリラくらいまではしょっちゅう詐欺られているみたい。
この手口、イスタンブールでは王道なんだって。
さらに、絨毯詐欺の最高金額は200万円だそうです。
と、いうことで、トルコはもう嫌になっちゃったので、さっさと次に行きたいと思います。
もうトルコ人は信用しないぞっ!!
と、いうことで、トルコに行かれる皆さん、気をつけてくださいね♪
あ、忘れてた。もう一つ。
3:今まで3トルコリラとか電車賃ケチって歩いてたのが馬鹿みたい。
トルコ人には気をつけましょう。
●2012/10/29(月)● 40日目● トルコ人に1万5000円ぼられる話。
【本日の行程:イスタンブール】
犠牲祭とか建国記念日だから、
ウズベキスタン領事館は29日までお休みです。
ビザ申請は31日から再開します。
って書いてあるんだって。
今日はそんな先行き怪しいスタートでした。
いまどき、そんな古典的な手口で騙されるの?
って思うけど、実際騙されたんだよね。
もうあまりにも典型的過ぎて自分に笑っちゃうよね。
で、こういう馬鹿な人がいるんだって笑いながら、
トルコに行く人の注意喚起ができれば幸いです。
もうトルコは来ない。
ということで、本日の1万5000円の行方をご紹介いたします。
手順1:街中で声をかけられる。
トプカプ宮殿周辺を歩いていると、二人組みの若い男に声をかけられ、一緒に飲んで話そうと言われる。
一人は自称、イタリア人。イタリアに住んでて、デザイナーをやってるんだって。
もう一人はアンカラに住むトルコ人。かれは親がイタリアに住んでて、イタリア語を喋れて、
彼自体は国家公務員をやってるんだって。
全部設定なんだろうね。
手順2:予約してあるレストランまでタクシーで移動。
タクシーに乗ろうと言われる。
比較的親切なネパールから来たのでひょいひょいついて行く。
普通の人ならここでもうこの話はお終いだね。ついていかなければそれで終了だね。
乗ってみて、どう考えたって遠い場所に連れて行かれそうな雰囲気になったので、
途中のタクシム広場周辺で降りる。
すると、この周辺でいいから少し飲もうと言われる。
手順3:クラブっぽい飲み屋に着く。
席に座るとあんまり可愛くないお姉さんが来て両隣に座り、
「あ、これはやばいな。」と思うが後の祭り。
ビール一杯が出てきたけど、入店15分で強引にお店から出ようとする。
手順4:お会計。
610トルコリラ
うーん、日本円にすると3万円。
伝票を見る限り、この可愛くないお姉さんのサービス料が500トルコリラくらいしてる。
そんなに可愛くないだろ!!←そこではない。
机にはいかついおじさんが二人おり、出口には遠い。
手順5:支払い。
結局、60ドル+200トルコリラを支払うことになる。
だいたい1万5000円くらい。
高い勉強料になりました。(涙)
とまあ、手口はごくシンプルですね。
残念ですが、トルコ人の現地の人と楽しく会話の旅は不可能。
そう、これがトルコ、イスタンブールの洗礼。
でもね、私、二つ思うことがあるんです。
1:騙されるほうも悪い。
悔しいけれども、これ、絶対に防げたよね。
そもそもトルコ人なんて信用しちゃいけないって、ちゃんと念頭に入れておくべきだったよね。
ここは南太平洋ではないんです、親切なんて信用してはいけないんですね。
知らない人にはついていかない。
悲しいかな、これ、基本ですよね。
2:そういう国は行く必要がない。
だいたいなんでお金払ってまで嫌な思いをするんでしょうね?
トルコの魅力はたくさんあるけれども、
人を騙すような人がたくさんいるマイナスを補えるほどの魅力はないと思います。
だって他に良い場所は世界中にたくさんありますもんね。
つーかね、トルコ、物価が高いから、
騙されたときの損失も高額なの。ハイリスクなの。
泊まっている宿には日本人のスタッフの方がいらっしゃいます。
その方曰く、
怪しいパブに連れて行かれる今回のケースは頻発している定番詐欺で、
詐欺の今までの最高金額は2300トルコリラだそうです。
1000トルコリラくらいまではしょっちゅう詐欺られているみたい。
この手口、イスタンブールでは王道なんだって。
さらに、絨毯詐欺の最高金額は200万円だそうです。
と、いうことで、トルコはもう嫌になっちゃったので、さっさと次に行きたいと思います。
もうトルコ人は信用しないぞっ!!
と、いうことで、トルコに行かれる皆さん、気をつけてくださいね♪
あ、忘れてた。もう一つ。
3:今まで3トルコリラとか電車賃ケチって歩いてたのが馬鹿みたい。
トルコ人には気をつけましょう。