ツバル旅行記
ツバルはサモアと言語が似てるらしい。
まさかのクリスマス4連休に被ってしまい、小さな国でこの先の旅程を検討中。

2010/12/27(月) 45日目 一本釣りに行こう。
【本日の行程:フナフチ環礁】

我「ファポリー、スノーケリング行きたい。」
ファ「バイク借りて島の端まで行けばできるよ。」
我「そんなんじゃなくて、ボート借りてフナフチ環礁を見て回りたいの!ほら、保護区とかあるじゃん!」
ファ「そもそもボート借りるだけでも150ドルするのに、保護区に行ったらさらに入場料取られるよ。」
我「えー、150は高すぎるよー、ファポリー。」
ファ「・・・・。」


という事でファポリがいろいろ探し回ってチャーターしてくれたのは、釣り船。

ファ「これなら一緒に乗るだけだからお金は一切いらないよ!」
我「・・・・・。」

という事で、エタキさんの船にお邪魔して一本釣りに出かけることになりました。



フナフチの唯一のホテル前はとっても綺麗なラグーンになっていまして、そこで燃料を積み込みいざ外海へ。
・・・。え?外海?
そりゃ当たり前ですよね、なんたって一本釣りに出かけるわけですから、
ラグーンでぴちゃぴちゃスノーケリングなんてする訳ないですよね。。。

こっちの人はどこか遠くへ行くとき、お祈りをする。
無事に帰ってこれますように、みんなでお祈りする。
そういえばクリスマス島でも遠くへドライブするときにお祈りしたなーと思いだす。

そしていざ外海へ。
あぁ、波が高くて壁のように見える。。
そんな中ボートを飛ばすので、当然ジャンプするんですよ。
海上を飛ぶなんて、屋久島のトッピー号以来ですよ。
隣の少年は手を目の上に添えて何かを探している。鳥を探しているようだ。
探すこと1時間。海上に群がる鳥の姿を発見。



おぉ、群れてる群れてる。一本釣りスタートです。
釣りの仕方は簡単。
太い針のついた釣り糸を垂らして、鳥の群れている海面をボートで移動する。以上!!
餌も何もつけないんですが、これが馬鹿みたいに簡単に釣れること釣れること。





30分で30匹ほど釣ったところで時間切れ。
今日は昼から出発したため少なかったらしいのですが、朝から行けば80匹くらい釣るとのこと。
帰り際、2匹ほどおすそ分けして頂いたので、ファポリの家に持って帰りました。
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