ウズベキスタン旅行記
どことなくイスラムな香りだけど、飯が旨いしやっぱりここはアジア!
だけど脂っこいから胃がもたれるのが唯一の欠点ねー。

2012/11/22(木) 64日目 ヒヴァ
【本日の行程:ヒヴァ】



ウズベキスタンにやってまいりました。

ネットの規制がかかっていない。
ぼったくりが少ない。
飯が旨い。


なんということでしょう!!

ただイランからひたすら北上してきたため、めっさ寒いのが難点。
なにせ、朝は氷点下だもんね。

無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理。

駄目、これ以上寒いなんて絶対に耐えられない!
だけどウズベキスタンは良い国な気がする!
と、とりあえず、目標一週間くらいで駆け抜けます!



ヒヴァは昔、奴隷市場があった場所でも有名なんだって。
奴隷って、その辺にいる村人とか旅人とかを襲って勝手に奴隷にしてたんだって。
本当にタチ悪いよね。絶対に嫌。

と、一緒の宿に泊まられた日本人の方が。

「やっぱり歴史を調べてから遺跡見たほうが良いかなって、ここら辺の歴史を調べて読んでたんだけど、
ここら辺の歴史って本当にドロドロしてますよね。

なんかね、その奴隷はロシア人系だったらしくて、
それを口実にロシアが南下してきたり、
そもそも奴隷制度に異議申し立てするという建前でイギリスが攻めてきたり、
とっても血なまぐさい歴史をお持ちの土地だそうですよ。
あと、モンゴル帝国もこの国は絡んでくるらしいしね。

チンギス=ハンって日本では元寇のイメージしかないし、
世界の大部分を掌握した凄い人、的な印象だったけれども、
ぶっちゃけ、ここらへんの文化を全てぶっ壊した
悪の張本人らしいんだよね。

チン=ギスハーン♪とか歌ってるほど悠長な出来事じゃないのね。
知れば知るほど、おそろしや。



ヒヴァの町はこんな城壁でぐるっと小さな町が囲まれています。
町は小さいので一日あれば観光も満喫できる大きさです。



そしてこの町で結婚式を挙げるのが通なのか、
純白の花嫁を何度も見ることができます。
いやー、べっぴんさん、多いですね!!
目の保養、目の保養。







そんな素敵な町だから、この町全体が世界遺産!
小さいけれども入り組んでいるから、一日町をぶらぶらするのにとってもいいサイズ。
ヒヴァ、素敵じゃない☆


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