ウズベキスタン旅行記
どことなくイスラムな香りだけど、飯が旨いしやっぱりここはアジア!
だけど脂っこいから胃がもたれるのが唯一の欠点ねー。

2012/11/27(火) 69日目 青の都サマルカンド
【本日の行程:サマルカンド】

FF10の「ザナルカンド」って地名は、サマルカンドが元ネタだと思うんです。
スクエニさん、実際のところはどうなんですか??
あと、FF12のダルマスカ王国はシリアのダマスカスが元ネタですよね?
ずっと疑問なんですけど。
あ、私はFF9が好きです。



サマルカンドブルー、青の都!
それはモスクのタイルの色が青色だったり、
サマルカンドの青空がそう呼ばせるほど青かったりすることからこう呼ばれるそうです。

冬季だから基本的に日が低くて薄暗いし、
今日もほぼ曇りだったから青空を眺めるチャンスは少なかったけどね!


ここら辺は、日の出が7時半、日の入りが6時頃となっております。
そりゃ気温も上がらない訳だわ。



サマルカンドはウズベキスタン旅行の中でも外せない有名な観光地。
世界遺産では「文化交差路」なんて粋な副題が付いちゃっております。
いろんな王朝や時代があって、やっぱりモンゴル帝国にぶっ壊されつつ
崩壊と再生の歴史が積み重ねられて今に至るこのサマルカンド。

一日で有名どころの観光は見終わっちゃうぞ☆



サマルカンドで一番有名な観光地は、「レギスタン広場」。
この広場に、ポストカードになりそうなメドレセっていうイスラムっぽい建物が三つございます。
こういう建築物はイランで散々見たはずなんだけど、
やっぱりすごい内装のモスクはついつい長居してぼけーっと天井を眺めてしまいます。






で、期待しないで行ったら案外良かったのが、
シャーヒズィンダ廟群。







偉大な先人達のお墓が集まって建てられてる場所なんですが、
ここが「青の都」の名に恥じない青いタイルっぷり。



とは言え、全部が真っ青という訳ではなく、茶色の建物もあります。
でもイラン終盤あたりで気づいたんですよ。

この茶色の建物、本当は昔、
全部タイル貼りだったのが剥がれちゃっただけなんじゃないか?


本当はこの茶色の建物も全部真っ青だったんでしょうね。
それって、まさに「青の都」じゃないですか!
想像してみると、うーん、凄い光景そうだ。





結びに。

この廟群の入り口を入ると最初に階段があり、これを登った先に青の廟群が待ち構えています。
この階段を行きも帰りも数え、
その段数が行きも帰りも同じだったら天国に行けるんだって!

1、2、3、4・・・・。

よし、行きも帰りも数が同じだった!
ちなみに何段あるのか、係員の人に聞いてみよう!!





やべー、2段多い。。

係員の方が教えてくれた段数より、自分が数えた段数の方が2段多いぞ。。
なんか数え始めを間違えてたみたい。
これは、、天国に行けるのかなぁ。。
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