ザンビアに来た目的って、ビクトリアの滝だけなんだけどね。。
●2011/7/24(日)● 255日目● ビクトリアの滝。
【本日の行程:夜行バス ⇒ リビングストーン】
やってきましたビクトリアの滝。
普通のコースをだらーっと見て上流へ行くと、良い鴨がやってきたと、現地のガイドさんが声をかけてきます。
「この川を渡ればすんごい滝の景色が見えるよ。行ってみようよぅ。」
うふふ、このおじさんに騙されてしまいましょう。
つーか今、やっと雨季が終わって乾季に入ったらしく、まだまだ川の流れは急で水の量もそこそこ。
どうやら川底に作られた一本のコンクリートの筋を渡っていくみたい。
ポイントは、靴を脱いで指先をコンクリートの端に引っ掛けて踏ん張りを利かせるらしい。
いやいやいや、やばい、流されて死ぬ!
つーかこの流れの先、直で滝つぼ、超ヤバイ!!
ガイド「モアバランス!!モアバランス!!」
既にやってるがな!!
それでも足踏み外して転んだら流されて滝壷だがな!!(怒)
久しぶりに死ぬかと思いました。。(涙)
そんな苦労を経て渡った先には、確かにすんごい景色が広がっておりました。。
あ、こんな激流のところにコンドームはっけーん。
我「ねえガイドさん、なんでこんなところにコンドームなんてあるの?」
ガイド「それはね、ここでセ●クスするからだよ。」
我「え?ここで?ガイドさんもここでやったことあるの?」
ガイド「あはは、いっぱいあるよー。(笑)」
そりゃここでやれば、興奮も水増しやろうなぁ。。
つーか、世界一危ないメイキングラブスポットだなここ。
そんなガイドさんは、川渡りガイド代として300000ザンビアクワチャ(約4800円)を請求してきたので、
あーだこーだ交渉して1100円くらい(70000クワチャ)にまで値下げしてもらいました。
まあそのくらいの価値はあっただろう。でも定価はいくらだったんだろうなぁ。
ビクトリアの滝といえばバンジージャンプ!!
・ワイヤーをスライドする、「スライド」
・「バンジージャンプ」
・谷底をスウィングする「スウィング」
以上3つのコンボセット、155USD。。
高い。。高すぎるぜ。
つーかビクトリアの滝って、他のアクティビティもぜーんぶ100USDオーバーなんだよね。
もう全部高くて何もやる気なくなっちゃう。
しかし、せっかくここまできたのでコンボセットに挑戦してみました。
・スライド⇒ただワイヤーに沿ってスルーっと滑るだけなので怖くない。
スタッフ「じゃぱにーず?
おー、私の名前はスズキね!むかし日本に居たことあるの。
ミリタリーの訓練で、学校終わってすぐに日本にいったの。
場所は北海道ね、すごく寒かったんだけどね。
まあ全部ウソなんだけどね。
じゃあ3、2、1、スライドー!」
うぉーいなんだそりゃ?
と思いながら、橋に向かってスライド。
そして橋に到着。
スライドした後、私をワイヤーから回収するスタッフが橋で出迎えてくれました。
スタッフ「やあどうだった?じゃぱにーず?
おー、私の名前はスズキ、
そして隣にいるこいつの名前はチ●コ(←この単語は日本語で言った)、
そしてあっちにいるやつの名前はマ●コ(←この単語も日本語で言った)、
チ●コとマ●コ、相性いいね!!」
てめぇ、モロ下ネタな上に、またお前も名前がスズキかよ!?
そんなこんなでバンジージャンプへ。
・バンジージャンプ⇒飛ぶまで超怖い。でも一度飛べば景色が上下逆さになって訳分からないうちに終了する。
勇気を振り絞ってバンジーも終了。
干からびた干し柿のように逆さに吊るされた私を、空中ブランコみたいな、
ワイヤーに吊り下げられた椅子に座ったスタッフが回収しにきました。
そんなこんなで無事橋まで回収完了。
スタッフ「じゃぱにーず?
私の名前はスズキです。(笑)」
お前ぇもスズキかよ!
もう聞いた瞬間に日本語でおもいっきし突っ込んでしまいました。。
そんな感じでバンジーも終了ー。
そう、「スウィング」でした。
ただワイヤーに繋がれてぶらぶら揺れるだけだと油断しておりましたよ。
まず、これ足から落ちるんです。
で、その状態で5秒くらい垂直落下し続けるので、
意識がはっきりしたままひたすら落ち続ける。
「スウィングが一番怖いじゃねーか(怒)」と叫び続けながら落ちました。。
そしてスイングが終わった後、私を回収したのは
最初のスライドで下ネタを振りまいてくれたあのスタッフ。
スタッフ「お、じゃぱにーず!私の名前は、、」
我「あー、貴方の名前はスズキで、そっちの人がチ●コで、あっちの人がマ●コで相性良いんでしょ?」
スタッフ「(笑)あ、覚えてた?(笑)」
そりゃあんた覚えてますがな!
ちなみに怖さ的には、どれも富士急ハイランドの「ええじゃないか」以下なので、
あれに乗れた人ならコンボは問題ないかと思われます。
バンジーコンボは全部終えるのに3時間もかかりました。。
待ってる時間が長いので注意。。
ちなみにバンジーはザンビアとジンバブエの間に架かる橋の真ん中に設置されており、
バンジージャンプだけをして戻ってくるなら出国扱いになりません。
つまり、シングルエントリービザでも追加料金を払うことなく橋の中心に行って帰ってこれます。
(バンジーをやらない人も同様。)
このバンジー、ジンバブエとザンビアの共同経営なんだって、へぇー。
そんな感じで、朝10時に宿を出発し、閉園時間18時ぎりぎりまでビクトリアの滝を満喫しました。
これ、ちゃんと楽しもうと思ったら全然2時間じゃ周れないじゃん!!
すっかり貧乏になったので、現地の人が使うミニバスに乗り込んでリビングストンへ。
片道2000クワチャ(32円くらい?)なり。
隣の人と話してみる。
ザンビアには72の言語があるんだって!!
そして皆3言語くらいは普通に喋れるらしい。
隣の人は7言語くらい喋れるとか。
恐るべしザンビア。。
宿に戻って他の旅行者から聞いたんだけど、
あの川渡りって実は違法で、
二週間前には4人の旅行者が川に流されて滝つぼに落ちて死んだんだって。。
。。。
駄目じゃん!!(怒)
●2011/7/24(日)● 255日目● ビクトリアの滝。
【本日の行程:夜行バス ⇒ リビングストーン】
やってきましたビクトリアの滝。
普通のコースをだらーっと見て上流へ行くと、良い鴨がやってきたと、現地のガイドさんが声をかけてきます。
「この川を渡ればすんごい滝の景色が見えるよ。行ってみようよぅ。」
うふふ、このおじさんに騙されてしまいましょう。
つーか今、やっと雨季が終わって乾季に入ったらしく、まだまだ川の流れは急で水の量もそこそこ。
どうやら川底に作られた一本のコンクリートの筋を渡っていくみたい。
ポイントは、靴を脱いで指先をコンクリートの端に引っ掛けて踏ん張りを利かせるらしい。
いやいやいや、やばい、流されて死ぬ!
つーかこの流れの先、直で滝つぼ、超ヤバイ!!
ガイド「モアバランス!!モアバランス!!」
既にやってるがな!!
それでも足踏み外して転んだら流されて滝壷だがな!!(怒)
久しぶりに死ぬかと思いました。。(涙)
そんな苦労を経て渡った先には、確かにすんごい景色が広がっておりました。。
あ、こんな激流のところにコンドームはっけーん。
我「ねえガイドさん、なんでこんなところにコンドームなんてあるの?」
ガイド「それはね、ここでセ●クスするからだよ。」
我「え?ここで?ガイドさんもここでやったことあるの?」
ガイド「あはは、いっぱいあるよー。(笑)」
そりゃここでやれば、興奮も水増しやろうなぁ。。
つーか、世界一危ないメイキングラブスポットだなここ。
そんなガイドさんは、川渡りガイド代として300000ザンビアクワチャ(約4800円)を請求してきたので、
あーだこーだ交渉して1100円くらい(70000クワチャ)にまで値下げしてもらいました。
まあそのくらいの価値はあっただろう。でも定価はいくらだったんだろうなぁ。
ビクトリアの滝といえばバンジージャンプ!!
・ワイヤーをスライドする、「スライド」
・「バンジージャンプ」
・谷底をスウィングする「スウィング」
以上3つのコンボセット、155USD。。
高い。。高すぎるぜ。
つーかビクトリアの滝って、他のアクティビティもぜーんぶ100USDオーバーなんだよね。
もう全部高くて何もやる気なくなっちゃう。
しかし、せっかくここまできたのでコンボセットに挑戦してみました。
・スライド⇒ただワイヤーに沿ってスルーっと滑るだけなので怖くない。
スタッフ「じゃぱにーず?
おー、私の名前はスズキね!むかし日本に居たことあるの。
ミリタリーの訓練で、学校終わってすぐに日本にいったの。
場所は北海道ね、すごく寒かったんだけどね。
まあ全部ウソなんだけどね。
じゃあ3、2、1、スライドー!」
うぉーいなんだそりゃ?
と思いながら、橋に向かってスライド。
そして橋に到着。
スライドした後、私をワイヤーから回収するスタッフが橋で出迎えてくれました。
スタッフ「やあどうだった?じゃぱにーず?
おー、私の名前はスズキ、
そして隣にいるこいつの名前はチ●コ(←この単語は日本語で言った)、
そしてあっちにいるやつの名前はマ●コ(←この単語も日本語で言った)、
チ●コとマ●コ、相性いいね!!」
てめぇ、モロ下ネタな上に、またお前も名前がスズキかよ!?
そんなこんなでバンジージャンプへ。
・バンジージャンプ⇒飛ぶまで超怖い。でも一度飛べば景色が上下逆さになって訳分からないうちに終了する。
勇気を振り絞ってバンジーも終了。
干からびた干し柿のように逆さに吊るされた私を、空中ブランコみたいな、
ワイヤーに吊り下げられた椅子に座ったスタッフが回収しにきました。
そんなこんなで無事橋まで回収完了。
スタッフ「じゃぱにーず?
私の名前はスズキです。(笑)」
お前ぇもスズキかよ!
もう聞いた瞬間に日本語でおもいっきし突っ込んでしまいました。。
そんな感じでバンジーも終了ー。
そう、「スウィング」でした。
ただワイヤーに繋がれてぶらぶら揺れるだけだと油断しておりましたよ。
まず、これ足から落ちるんです。
で、その状態で5秒くらい垂直落下し続けるので、
意識がはっきりしたままひたすら落ち続ける。
「スウィングが一番怖いじゃねーか(怒)」と叫び続けながら落ちました。。
そしてスイングが終わった後、私を回収したのは
最初のスライドで下ネタを振りまいてくれたあのスタッフ。
スタッフ「お、じゃぱにーず!私の名前は、、」
我「あー、貴方の名前はスズキで、そっちの人がチ●コで、あっちの人がマ●コで相性良いんでしょ?」
スタッフ「(笑)あ、覚えてた?(笑)」
そりゃあんた覚えてますがな!
ちなみに怖さ的には、どれも富士急ハイランドの「ええじゃないか」以下なので、
あれに乗れた人ならコンボは問題ないかと思われます。
バンジーコンボは全部終えるのに3時間もかかりました。。
待ってる時間が長いので注意。。
ちなみにバンジーはザンビアとジンバブエの間に架かる橋の真ん中に設置されており、
バンジージャンプだけをして戻ってくるなら出国扱いになりません。
つまり、シングルエントリービザでも追加料金を払うことなく橋の中心に行って帰ってこれます。
(バンジーをやらない人も同様。)
このバンジー、ジンバブエとザンビアの共同経営なんだって、へぇー。
そんな感じで、朝10時に宿を出発し、閉園時間18時ぎりぎりまでビクトリアの滝を満喫しました。
これ、ちゃんと楽しもうと思ったら全然2時間じゃ周れないじゃん!!
すっかり貧乏になったので、現地の人が使うミニバスに乗り込んでリビングストンへ。
片道2000クワチャ(32円くらい?)なり。
隣の人と話してみる。
ザンビアには72の言語があるんだって!!
そして皆3言語くらいは普通に喋れるらしい。
隣の人は7言語くらい喋れるとか。
恐るべしザンビア。。
宿に戻って他の旅行者から聞いたんだけど、
あの川渡りって実は違法で、
二週間前には4人の旅行者が川に流されて滝つぼに落ちて死んだんだって。。
。。。
駄目じゃん!!(怒)