ボリビア旅行記
本当は雨期のウユニ塩湖に来たかったんだけど、
うっかりオセアニアのせいで乾期になっちゃいました、えへ☆

2011/6/14(火) 215日目 図らずして
【本日の行程:夜行バス ⇒ コチャバンバ ⇒ サンタクルス ⇒ 夜行バス】



夜行バスの最凶コンビネーションは、
寒い、長い、夜鳴きのガキが五月蝿いの三つだと思われます。
もう本当に辛い。隣のおばちゃんがお子様の分のチケットを買ってないもんだから、
二人分の座席を三人で座ることに。しかもおばちゃん、恰幅いいのでもうギュウギュウ。。
そしてその子供が大音量で泣き叫び、振り回した足や手が直撃。
んで、寒い。標高が高いもんだから、バスの暖房をつけててもとにかく夜が寒い。
そしてそんな夜がなかなか終わらない。長い。。

辛い(涙)
ポトシからコチャバンバまで一番こんふぉーたぶるなバスチケットを探したのに、
最上級がたったの55bs。約600円前後。。
たしかに隣の最凶お子ちゃまさえいなければ、
ちょっと寒くて長いだけだから快適なバスの旅のはずだったのに。。




そんなこんなで朝5時。コチャバンバに到着。
バスターミナルも寒い(涙)

コチャバンバに来た目的は
×リオデジャネイロより大きいキリスト像を見る。
○台湾人が経営している美味しい中華料理屋でラーメンを食べる。


だったのですが、こうも寒いと朝が明けるまで待っている自信がありません。
しかも、次の目的地サンタクルスまでのバスは、多くのバス会社がたくさんのバスを出しており、
朝6時から夜10時まで30分おきくらいにサンタクルス行きのバスがある感じ。



うーん、どうしよう、地○の迷い方っと。

「サンタクルスには日本料理屋がたくさんある。」



×リオデジャネイロより大きいキリスト像を見る。
○台湾人が経営している美味しい中華料理屋でラーメンを食べる。

◎今すぐサンタクルスに行って日本料理屋に直行

間違いない!
ということでサンタクルス行きのバスに乗り込む。
25bsのサンタクルス行きのバスは、朝7時半に出発し、夜6時半にサンタクルスに到着。




そんなこんなで、場面変わりましてサンタクルスのバスターミナル。
日本料理屋に行く前に、明日のパラグアイ行きのバスチケットを買わないとー。
今日はサンタクルスに一泊して、明日パラグアイを目指すのです。
スペイン語が相変わらず分からず、(←もう覚える気も無くなった)
バス会社のおっちゃんと、メモ帳と知ってる単語で格闘。

我「マニャーナ、アスンシオン、プレファボール!!」

バス会社のおっちゃん「×××、×××、×××アスンシオン、×××マニャーナ」

我「あー、もうそれでいいや、それちょーだい。」

おっちゃん「×××、×××××(どうやら買えたようだ。)」

我「おっちゃん、ATMはどこよ?」

おっちゃん「××××××××(どうやら向こうにあるらしい。)」

我「はいはい、どうもねー、さ、日本料理屋に、え?なんかまだ言いたそう。」

おっちゃん「×××オイ××、×××マニャータ××××××。」

我「おい?うーん、一体何が言いたいか分からないが、何が重要なことを言っている気が。。」


今日(オイ)の夜7時半に出発し、明日(マニャーナ)の夕方に着く、
と仰りたかったようです。


あぁ。この買ったチケットは明日出発ではなく、
今日の一時間後出発のチケットだったのですね。。

さようなら、私の日本食、あぁ恋しき日本食(涙)
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