■Q&A



■治安はいいの?

日本より良い印象を受けました。
だって日本人より人が良いんだもん。
この旅で一度も騙されるといった場面には遭遇しませんでした。
そしてびっくりするぐらい皆親切です。
人を疑うのが馬鹿馬鹿しく思えてきます。

にこにこしていると人が寄ってきますが、
基本的に良い人しか存在しないので、
こちらも誠意をもって接触しましょう。




■いわゆる未開の地?

首都のあるアファテ島は想像と違い、ビルがあって都会です。
日本の生活をそのまま再現できるレベルの施設が整っています。

しかし、エスピリッツサント島唯一の町、ルーガンビルは、結構ど田舎です。
町の中は道路もアスファルトで舗装されていますが、
少し町から外れるとオフロードがデフォルトなのだと気づくことができるでしょう。
実家に帰ったつもりで挑みましょう。
しかし、所詮その程度の田舎ぶりです。

そして、タンナ島に至っては完全にジャングルです。
アスファルトなどと言っている場合ではなく、
4輪駆動車でないとこの島ではやって行けないだろうという、
ガッツのある道路しかりません。
そのうち、日本もアスファルトじゃなくていいんじゃね?
と思えてくるので問題ないでしょう。
自国の文化や価値観は全て捨て、
衛生に対するある程度の覚悟を必要とするでしょう。




■マラリアは大丈夫?

ある程度情報収集された方は既にご存知かと思いますが、
バヌアツのエスピリッツサント島あたりから上の島々は
マラリア注意区域にもろ被ってます。

自分はマラリアの媒介となるハマダラ蚊に刺されることも無く、
無事、帰国することができましたが用心するにこしたことはないでしょう。

ちなみに蚊に刺されたポイントは、
ブルーホールとミレニアムケーブだったと記憶しています。
さすがにちょっとビクビクしました。

ルーガンビルの町中でも屋台などで蚊に刺されましたが、
マラリアは発症しませんでした。
ジャングルに行くとき等は注意が必要かと思われます。




■食中毒にならなかった?

タンナ島のシャークベイバンガローでかなりひどい腹痛に遭遇しました。
しかし、それにはいろいろ思い当たる節があります。

例えば、茶色い水を飲んだり、
虫が食い荒らしたマンゴーを果敢に食べてみたり、
どう味わったっておかしな味のする冷え切ったカツオチャーハンを食べたりetc...


そこまでしてやっと食中毒に遭ったので、
普通に生活している分には問題ないかと思います。

もともと自分はあまりお腹が強いほうではなく、
バンコクのカップヌードルのお湯で3日間動けなくなったほど
繊細な胃腸の持ち主でもあります。

そんな自分ですが、
エファテ島はちょっと無理かなーと思われる食べ物を食べても問題ありませんでしたし、
エスピリッツサント島の屋台も出された水や生ジュースも飲食して問題ありませんでした。
また、タンナ島のエバーグリーンバンガローの食事も、
問題ないというよりむしろかなり美味しかったと記憶しております。

以上を考えると、
バヌアツの衛生環境は見た目と違い、
意外と良い方と言う結論に達しました。



■水道水は飲んでも大丈夫?

エファテ島→○。
サント島→○
タンナ島→△(泊まるホテルによる)
どこに行ってもミネラルウォーターを飲んで、
水道水は煮沸すれば基本OK。




■カバ?

ナイステイスト!



■食事は美味しい?

比較的、料理は美味しいものばかりです。
少なくとも、エファテ島のお店で500Vt以上払う料理に関しては、
日本で食べられるレベルの味のものが出てきます。
レストランで1000Vt以上するものは、
ほぼ必ず美味しい料理に出くわせるでしょう。



■日本人旅行者っている?

ほとんどいません。
日本人旅行者は一週間に一度くらいしか遭いませんでした。
バヌアツ旅行者の大半はオーストラリア人、ニュージーランド人で、
そのほか、ドイツ人、香港人の医者カップルなんかにも会いました。

基本的にブルジョワな旅行者が多いので、
貧乏旅行者にはあまりの格差に物怖じしない精神防御力を鍛える必要があるでしょう。

現地にいる日本人はほとんどがJICAボランティアの方々なので、
一人で歩けば必ず「ボランティアで来たのか」と聞かれるでしょう。

また、中国人やインド人など、仕事でバヌアツにいる外国人も結構いるようです。



■電源コンセントは?

O型です。変圧器も必要だと思われます。
この国はどこでも全てO型だったので、安心してO型をご購入ください。
また、一部では電気の通っていない地域もあるので、
充電は事前に入念に済ましておく事をオススメします。



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