■ダイビング



■海外のダイビング。

今回が自分にとって海外ではじめてのダイビングでした。
言葉はやっぱり分からないし、命に関わることだし、
生半可にオススメです!なんて言えないのですが、
そんな苦労をしても、
ああ、バヌアツで潜れてよかったなと思える体験がそこにはありました。

あと、唯一の救いは、
ダイビングの水中のジェスチャーは全世界共通だということです。
あの時、こんなの役に立つのかなーと思っていた講習も、
まさかこんなに心強いものだったのかと実感できます。(おいっ。)

勇気を出して、海外ダイビングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか??



■オススメのサント島のポイント

■SSプレジデントクーリッジ号

オススメ度:★★★★★
全長199mくらいの巨大な沈船で、人が潜れる場所に沈んでいるためなんとダイビングができます。
タイタニックに潜れたらこんな感じなのでしょうか。


■ミリオンダラーポイント

オススメ度:★★★★
第二次世界大戦の遺物。
米軍が捨てていったゴミの山は、今や立派な観光資源の一つとなりました。


 


■エスピリッツサント島のダイビングショップ。


ここでは、エスピリッツサント島で実際に利用してみた、
2つのダイビングショップをご紹介します。
なお、こちらも値段や施設は流動的に変わりますので、
必ず現在の様子を確認してから予約されることをオススメします。



SANTO ISLAND DIVE



■値段:2ダイブ 14000Vt(カード利用可)
     (器材レンタルフルセット、昼食つき)

町の真ん中に店を構える
真っ青な外観のサントアイランドダイブさん。

ボートダイブのフルレンタルでこの値段だったので、
一本7000Vt(約7000円)と考えれば妥当なお値段かと。

朝にホテルまで迎えに来て頂いた後に、
1本潜ってそのまま昼食を食べ、
2本目を潜り終えたらホテルに帰るという基本的なスタイルです。
希望すれば一日で3本目も潜れる感じでした。

今回はリーフポイントとミリオンダラーポイントをお願いしたのですが、
いつもはSSプレジデントクーリッジにも行ってくれるようです。
もちろん日本語を話せるスタッフさんはいないので
多少はドキドキするでしょう。
でも、水の中に入ってしまえばどうせ何語でも喋れないのだから、
まあ、陸上で頑張りましょう。

どこのダイビングショップでも同じですが、
潜れば潜るほど料金は安くなります。
また器材を持参された方への安い料金もありましたが、
メモしてくるのを忘れてしまいました。。

 



AQUAMARINE





■値段:(カード利用可)
・1〜4ダイブまで:1本4800Vt
・5〜9ダイブまで:1本4500Vt
・10ダイブ以上〜:1本4300Vt
・レンタルフルセット:1本1800Vt
・水中懐中電灯:1本600Vt

日本人の方が経営されていますが、
日本語のパンフレットとか説明文など、
日本語らしき文字は一切ありません。
そういった淡い期待は捨てて海外ダイビングに挑みましょう。

朝ホテルまで迎えに来ていただき、1本潜ったらホテルに帰る。
各自昼食を食べた後、午後にまたホテルまで迎えに来ていただき、
2本目を潜るというスタイルでした。

アクアマリンさんは、ほぼ毎日クーリッジに潜ります。
逆に、他のダイビングポイントに行く機会はあまりありません。
なんせ10本潜ったうちの9本はクーリッジだったのですから!!
2人以上が希望した場合、
クーリッジ以外のボートダイブができるようですが、
ボートダイブは追加料金がかかるとのことです。
お一人様の自分、涙目(涙)

また、クーリッジならではの嬉しい気配りがいくつもありました。
たとえば、クーリッジ専用のダイブテーブルの表を、
潜る直前の説明(いわゆるブリーフィング)で見せてくれます。
クーリッジは浅いポイントでも30mを超えるので、
絶対に減圧停止は欠かせません。
今日は水深何mを何分潜るから、
帰りは水深何m地点で何分くらい停止するというのが
見てすぐに分かる表になっていました。
また、広い船内も分かりやすく描かれた図表も
ブリーフィングで一緒に見せてくれます。

今から自分はどこに行き、どこでどのくらい減圧停止するべきなのか、
そういった点に不安を抱かせない工夫がされています。

 



 
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