クック諸島旅行記
久しぶりに南国に来たのー!!クック諸島って表記するべき?クックアイランドって表記するべき??
なんかどちらかっていうとサモアよりはマオリの言語に似てるらしいんだけど、しょっぱなから皆親切!!
さすが南太平洋!!

2011/4/27(水) 167日目 ナイトダイブ
【本日の行程:ラロトンガ】

【Sand River】
MAX25.5m AVE 不明 水温27℃ 潜水時間64分
潜水9:17 浮上10:21 
Air 230→10 透明度40-50m


【Tangaroa's Rock】
MAX18.3m AVE 不明 水温27℃ 潜水時間61分
潜水11:26 浮上12:27 
Air 250→50 透明度30m




イギリス人のインストラクターが、ダイビングの後にハンバーガー屋に連れて行ってくれる。
彼も旅行者で、クック諸島のダイビングショップで数ヶ月働けば無料でダイブマスターを取れると聞き、
ここにやってきて働いている。
20代後半の長身でガタイの良いイケメンなイギリス人の前職はなんなんだろう?

我「前職は何をしてたんですか?」

英「俺は×××をやってたんだよ。」

我「すみません、英語の単語が分からなくて。。」

英「ああ、えーっとね、俺は戦争をコーディネートしてたんだよ。」

我「え?軍にいたってことですか?」

英「いや、そういう民間の会社があって、アフガニスタンで働いてたんだ。」

我「何か危ないことは無かったんですか?」

英「ずっと基地にいたから無かったね。時々爆撃の音とかは聞こえてたけど。」


彼はクリスマスを家族と過ごすような日程で旅行をするんだって。
アフガニスタンはまだ戦争中で、それをコーディネートした人は南太平洋でバカンス。
なんだか色々と考えさせられるなぁ。。



【Edna's Anchor(ナイトダイブ)】
MAX21.6m AVE 不明 水温25℃ 潜水時間44分
潜水18:58 浮上16:42 
Air 210→70 透明度 真っ暗


初めてナイトダイブなるものをやってみました!
人が泳いだ後、何かキラキラ光るんです。
ためしに手をぶんぶん振ってみると、これまたキラキラ光る。
なんぞこれ?微生物の一種が反応して発行しているらしいのです。
うーん、なんとも不思議。

ダイビングって、浮上するとき上を見上げて水面に出る方がいいらしいんですよね。
ざばっと水面に顔を出したとき、目の前には数えきれない星、天の川。
あまりの不意打ちの美しさに思わず声をあげてしまいました、このシチュエーションは反則です!










さて、ラロトンガのダイビングを総評すると。
まあ、潜らなくてもいいかも。
水が綺麗なだけなので、せっかく来たから一日潜ろう、くらいなら丁度いいと思います。
ただ、ダイビングのためにクック諸島に来る価値は一切ありません。
クック諸島は陸上の娯楽を中心に楽しむのが吉かと思われます。
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