イラン旅行記
イランって怪しい感じがするけど、実際どうなの?ということで、実際に行ってみました。

2012/11/3(土) 45日目 寝台列車でGO。
【本日の行程:タブリーズ ⇒ 夜行列車】

タブリーズには世界遺産があるよ!
バザール全体が世界遺産なんだね!
でも今日も土曜日で祝日みたいなもんだから、結構閉まってるお店が多いよ☆







そしてようやく旨い飯にご対面。



クーフテって言って、鳥肉団子みたいな感じ。
拳より一回り大きい形で、中には梅干みたいな酸っぱい果肉が丸ごと入ってました。
タブリーズはトルコ寄りの立地だから、料理も含め色々とトルコの影響が強いんだって。



イランって、もっとこう、女性の住みづらい環境を想像してたんですが、
たぶんエジプトとかよりもごく普通に、そこらへんにたくさん女の人がいます。
街の中の5割は女性で、日本との違いはスカーフを被ってるかどうかくらい。

さらに意外だったのは、
「女性は髪を見せるのはヘアヌードを見せるのと同じくらいエロイこと!!」
とのネット情報を見ていたのですが、これは国ごとに尺度の差があるみたい。
少なくともイランは、洋服屋のお店の中ではスカーフを外してたりしてました。

なんかね、女の人、結構いきいきしてるね。

普通に男の人と喋ってるし、手つなぎデートしながらスマートフォンを物色してるし、
カウンター系の仕事では可愛いお姉さんがハキハキ仕事しているし、
スカーフを被ってる以外は別に日本と変わらない気がします。



明日は日曜日。
日曜日といえば平日が始まる日。(@イラン)
平日といえば、大使館が開く日!!

明日の開館に合わせてテヘランへ向かいます!
今回は宿代も浮く寝台列車に乗りまっせ!



タブリーズからテヘランまでは13時間。
一等車両、四人ベッドの部屋が24万イランリアル!(720円くらい。)
お安いですね!



廊下はこんな感じ。
ブルートレインの豪華なほうの車両と雰囲気が似ております。



そしてこちらが室内。
通常は椅子になっていて、寝るときは上の壁からベッドを引っ張り出して二段ベッドへはや変わり。
写真両端は切れていますが、液晶テレビがついています。





同じ部屋に寝る大学生の方とお話してみました。

大「日本の人って、月収いくらなの?」

我「そりゃ金持ちもいれば貧乏人もいるよ。」

大「ふーむ。」

我「じゃあねー、大学新卒の月収は、だいたい2000USDから2500USDくらいだよ。」

大「おお!そんなに貰えるの!?」

我「イランの22歳くらいの月収はいくらなの?」

大「300USD。」

我「そっかぁ。そうだよねぇ。」
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