イラン旅行記
イランって怪しい感じがするけど、実際どうなの?ということで、実際に行ってみました。

2012/11/8(木) 50日目 エスファハーンに行かずしてイランを語る事なかれ
【本日の行程:エスファハーン】

前言撤回。イラン楽しい。

詳しい説明は他のブログさんでたくさん説明されているので、ぜーんぶカットしますね☆


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   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
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     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /


他力本願ですね☆




絨毯屋「こんにちわ!」

我「(日本語!?)サラーム!こ、こんにちわ。」

絨「日本人の方ですか?」(←日本語ぺらぺら。)

我「あ、はい、日本人です。」

絨「私はそこで絨毯屋をやってるんです。エスファハーンへようこそ。」

我「あ、ありがとうございます。」



我「ずっと疑問だったんですけど、どうしてイランには日本語を喋れる方が多いんですか?」

絨「そんなに多くないと思いますけど。エスファハーンでの話ですか?」

我「いえ、イラン全体で。」

絨「あー、イラク戦争が終わった時イランはお金が無くて、多くのイラン人が日本に行ったんです。」

我「あなたも日本にいたんですか?」

絨「はい、日本に6年間いました。」



我「上野ですか?」

絨「上野は一度だけいましたが、大阪と東京と名古屋にいました。名古屋が一番長かったです。」

我「どうして上野から移動したんですか?」

絨「上野にはイラン人が一杯いたんですが、悪いイラン人が麻●の売買とか始めたので違う場所に引っ越しました。」

我「日本では何をされてたんですか?」

絨「イランから絨毯を輸入して、それを売ってました。」







我「日本で買うと、絨毯ってどのくらいのお値段なんですか?」

絨「ここの三倍くらいです。あの白と藍の絨毯がここでは300ドルですが、日本だと10万円くらいになります。」

我「へー。」



お姉さん「どこから来たの?」

我「日本から来ました。」

姉「ようこそイランへ。何か困ったら声をかけてね。
あと、私はここのモスクについてなんでも説明できるから、知りたかったら気軽に声をかけてね。」

我「あ、は、はい。」



姉「この装飾は××××××××××××××××××××××××××××××なのよ!!すごいでしょ!?」

我「うぇ、え、あ、はい。」

姉「人々はこの装飾の真正面で祈って、ここには説教する人が座って皆に宗教的なことを教えるのよ。」

我「は、はい。」

姉「で、祈る方向はメッカに向かってるの。全てのモスクがそういう造りなのよ!」

我「おー!」

姉「この装飾は世界的にも傑作な物なのに、説明がないと皆素通りしちゃうのよ!」

我「は、はい。」





我「さもさ!さもさ!」

お兄さん「えいとさうざんと。」

我「おーけー!えーと、あとこれ!」

兄「わん?」

我「いえす!わん!」

兄「おーけー!のーまねー!」

我「りありー!?さんきゅー!もたしぇきらん!」

兄「ははは、あいらぶゆー。」

我「みーとぅー!ホダーハーフェズ!」






大学生「どこから来たの?」

我「日本からです。」

大「旅行者ですか?」

我「はい、旅行者です。」

大「今までどこの国に行ったことがあるの?」

我「えーっと、カンボジア、タイ、フランス、フィジー、バヌアツ、サモア、キリバス、ナウル、ソロモン諸島、トンガ、ニュージーランド、クック諸島、ニウエ、アメリカ合衆国、ペルー、ボリビア、パラグアイ、ブラジル、南アフリカ・・・」

大「え!?それ全部行ったことあるの?どうやってお金貯めたの!?」

我「すっごい頑張って働いたの!」

大「僕らは30年働いて、やっとアメリカ一カ国に行くお金が貯まるかどうかだよ、ははは!」



我「さっきから店員さんと何話してるの?」

大「あの店員さん、怒ってるの。」

我「え?マジで?どうして?」

大「僕が店に長居しすぎだって。ははは!それじゃね!」」

我「うん、さようなら!ホダーハーフェズ!」


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