■日程



■旅の日程の立て方

バヌアツ旅行記を読み漁ってみると、
バヌアツは1週間から2週間ほどの時間を割いてくる人が多いようです。
南の島が好きか、他の国に行き飽きたか、秘境好きか、という方が多いような気がします。

そういう人は大抵がもう立派な社会人で、
金はあるけど時間がない!!
という理由から、社会人の短期旅行が中心になるのかもしれません。
(休みの取れない日本社会のばかやろー!!)

バヌアツの旅行記バックパッカー的なものを見つけずらいのは、
そういった背景があるからかもしれません。。。



■日程が1週間〜2週間の場合

もし1週間の予定でバヌアツを訪れる予定の場合、
まずはバヌアツの玄関口、エファテ島の観光だけで3日くらいは潰れるでしょう。
そのため、時間の都合からもう1島行くくらいが限界かもしれません。

さらに、バヌアツに行くまでの飛行機の乗り継ぎが、
意外とタイムロスになることも考慮する必要がでてきます。


もし日程をたてる時、どこの島に行くべきか悩んだときは、

ダイビングが好き、ブルーホールが見たい→エスピリッツサント島
火山が見たい、原始的な生活が見たい→タンナ島

と考えてもいいかもしれません。


エファテ島には高級リゾートがあるので、
国内線の飛行機に乗るお金を宿泊費に上乗せし、
ブルジョワで優雅な南国バカンスのひと時をエファテ島で1週間過ごすのも、
十分アリだと思います。
だってエファテ島でも原始的な暮らしを送る村の見学や、
ダイビングや美しい観光などが十分できちゃいますから。


また2週間あれば2島を観光するだけならゆっくりできると思います。
頑張れば3島以上を観光することも可能だと思いますし、
そういう旅行者とも現地で出会いました。



■日程が3週間あった場合

これが今回の自分のケースです。
ダイビングがメインだったので偏ったスケジュールになってしまいしたが、
もっと時間があれば3島以外にも是非行ってみたかったです。
まあ、それを実現するには大量の時間と金が必要になるので、
当分は叶わぬ夢でしょう。。


内容
1日目 移動日(日本→フィジー、飛行機内で日付変更)
2日目 移動日(フィジー→バヌアツ・エファテ島→エスピリッツサント島)









3日目 ダイビング(クーリッジ1本目)
4日目 ダイビング(クーリッジ2本目、3本目)
5日目 ダイビング(クーリッジ4本目、5本目)
6日目 ダイビング(クーリッジ6本目、7本目)
7日目 ミレニアムケーブ
8日目 町を散歩、町の人と話す、ぼーっとする
9日目 ダイビング(シンディーリーフ、ミリオンダラーポイント1本目)
10日目 ブルーホール、シャンパンビーチ等、エスピリッツサント島観光
11日目 ダイビング(クーリッジ8本目、ミリオンダラーポイント2本目)
12日目 ダイビング(クーリッジ9本目、)
13日目 移動日(エスピリッツサント島→エファテ島(乗り換え)→タンナ島)、ヤスール火山1回目



14日目 ホットスプリングを見に行く、ホワイトビーチ、ヤスール火山2回目
15日目 シャークベイ、カスタムビレッジ、ヤスール火山3回目
16日目 タンナ島内でのホテル移動日、腹痛で一日寝込む
17日目 ブラックマジックツアー
18日目 イパイカスタムビレッジ、器材トラブルで延泊が決定する
19日目 ホテルで一日ぼーっとする、器材トラブルで延泊が決定する
20日目 移動日(タンナ島→エファテ島)




21日目 カスケード、クラムスヒル、ハイダウェイアイランドを観光
22日目 エファテ一周ツアーに参加
23日目 カルチャルセンター、ミシュトンシュキンギャラリー
出国(フィジー観光へ)





■日程が4週間以上の場合

バヌアツの旅行に1ヶ月以上も費やすことの出来る幸運にめぐり合わせたあなた。
バヌアツにはまだまだ知られていない魅力的な場所や島が沢山あるようです。

たとえば、ペンテコスト島には年に一度、
バンジージャンプの起源となった民族的な飛び降り儀式
を見ることができる島があったり、

エロマンゴ島(イロマンゴ島と表記されることもありますが。)という珍名なことで有名で、
あの手塚治虫が過去に訪れたことがあり、
食人文化(カニバリズム)があったが、
外人に持ち込まれた病気で人口が激減し、
資源も採り尽くされ
たという、
悲しい過去を持つ島があったり、

エピ島という、ジュゴンと一緒に泳げる島があったり、

と、まだまだ未知の世界が広がる国でもあります。
これを機会に他の島へ渡航し、
まだ世間に知られていない世界を独り占めしてはいかがでしょうか!




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