■宿泊
■各島で泊まったホテル。
このページでは各島で泊まったホテルをご紹介します。
なお、値段や施設は流動的に変わりますので、
必ず現在の様子を確認してから宿泊されることをオススメします。
Unity Park Motel(サント島)
■値段:素泊まり一泊1800Vt(カード利用可)
■食事:提供無し
■施設:共同トイレ、共同水シャワー、共同キッチン
■清潔度:★★★★☆(値段のわりに綺麗)
■ロケーション:★★★★★
■満足度:★★★★★
エスピリッツサント島で11泊もお世話になった宿。
目の前は公園で、徒歩五分圏内に雑貨店、雑貨店、
安くてそこそこいける味の屋台がそろう、
最高の立地条件にある安宿。
土日を除いて毎日清掃してくれているので、
シャワーもトイレもまあまあ綺麗。
部屋のゴミ箱までもちゃんと毎日捨ててくれていました!
とはいっても安宿なのでゴキ●リとかはたまにランデブーします。
無理な人はサントホテルなどちゃんとしたホテルで泊まりましょう。
ちなみに自分が泊まったのは2階の13号室。
角部屋で光もしっかり入り、
一人で泊まるには少しもったいない居心地のよさに、
ついつい11泊もしてしまいました。
Shark Bay Bungalows(タンナ島)
■値段:一泊朝食付き3000Vt(現金のみ)
■食事:朝食500Vt、昼食1000Vt、夕食1000Vt
■施設:共同トイレ、共同水シャワー
■清潔度:★★☆☆☆(だが許せる。)
■ロケーション:★★★☆☆
■満足度:★★★★★
タンナ島にあるツリーハウス!
この宿のためにタンナ島に行ったと言っても過言ではありません。
小さい頃からの夢、木の上の家に泊まるという願いを叶えてくれた、
そう、求めていたものはまさにこれ!!という期待通りの宿でした。
またヤスール火山にも近く、
徒歩?時間圏内に綺麗な砂浜やカスタムビレッジなどもあり、
なんだかんだで一日楽しく過ごせます。
木の上で一日読書というのも大変気持ちいい経験でした。
ただ、宿からの徒歩圏内に店と呼べるものは一切なく、
現地で欲しい物は必ず事前に買って行く必要があります。
特大のガジュマルの木の上に強引に建てられた宿は、
若い主人リチャードさんの手作り。
寝室までの階段は、階段と言うよりも、
はしごと表現するほうが正しいんではないかと思う急勾配っぷりです。
食事も頼めば木の上で食べられますが、
やはり木の上なので夜の食事は空を飛ぶ虫たちが群がってきます。
それなりに満足したら地上の食堂で食べるのがオススメです。
また、寝室にもやっぱり空を飛ぶ虫たちが入ってきますが、
もう木の上で寝泊りできるというだけで全て許せてしまうのが
この宿の憎いところでしょう。
ちなみに電気と水道が通っていないらしく、
電気は太陽光発電のため夜には使えなくなり、
(コンセントらしきものも無かったような。)
水はタンクに汲み置きのものだけになります。
この宿に泊まる前に、電気製品をしっかり充電し、
水もペットボトル6リットルくらいを買っていけば、
素敵な木上生活を過ごすことができるでしょう。
Evergreen Bungalows(タンナ島)
■値段:朝食付き一泊:3,500VT(現金のみ?)
■食事:一食1200VT前後〜
■施設:共同トイレ、共同ホット?シャワー
■清潔度:★★★☆☆(←3500Vtの部屋の清潔度)
■ロケーション:★★☆☆☆
■満足度:★★★☆☆
泊まる分には申し分ない宿。
ただ、安いわけでもなく、宿の食事も高く、
かといって陸の孤島なので近くに店があるわけでもありませんでした。
が、タンナ島自体が町など皆無のほぼジャングルなので、
かなり頑張ってるほうではないかと感じられます。
写真の上2枚が値段の安いほうの部屋の写真です。
見て分かるように、二つのバンガローが隣接して建っており、
その間に2部屋共同のトイレとシャワーがついています。
実際行ってみると、「あー、まあ汚いな」という感じです。
まあ文句があるなら金だして高い宿に泊まれと。
で、幸運にも写真下から2番目の、
値段の高い部屋に無料で泊まれることになりました。
やはり値段が高いだけあって、
部屋は海に面していて風景は気持ちいいし、
床は綺麗なフローリングで、
部屋専用のシャワーとトイレが付いており、
海に面した玄関にはちょっとしたテラススペースまであります。
あぁ、お金があれば。。。
そんな格差を感じる宿でもあるでしょう。
最初から高いほうの部屋に泊まっていれば、
上の星の評価も全く別のものになっていたでしょう。
そして高い値段をとるだけあり、
食事はレストラン並みに上手い料理が出てきます。
こんな自給自足的な島で
どうやったらこんな料理が作れるんでしょうか。
また、この宿の良い所は充実したアクティビティにあります。
ヤスール火山の一日ツアーをはじめ、
複数の村から選べるカスタムビレッジ、
ボートで行く青の洞窟ツアー、
ジョンフラム信仰のある村へのツアーなど選り取り見取り。
ただ、やっぱりそれなりのお値段がかかり、
どのツアーも6000Vt〜くらいだったような。
お金さえあれば。。。
そう強く思わせてくれる宿であること、間違いないでしょう。
ツアーに関しては、旅行代理店で事前に申し込むより
宿で直接申し込んだほうが料金は安いようです。
CITY LODGE(エファテ島)
■値段:素泊まり一泊3900Vt(カード利用可)
■食事:提供無し
■施設:個別トイレ、個別ホットシャワー
■清潔度:★★★★★
■ロケーション:★★★★★
■満足度:★★★★☆
1階部分の雑貨屋の上の2階部分にひっそりとある安宿。
その小汚い外観とは裏腹に、
ここはどこのカプセルホテルかと見間違うような、
日本人から見ても全く見劣りしない清潔で高級感溢れる内装に、
驚きを隠せませんでした。
だって床が白く光ってるんですよ!?
いやー、綺麗すぎてびっくりしましたよ。
あのゴ●ブリさんにも一回も遭遇しませんでしたし、
ルームキーもICカードと最先端なのです。
徒歩5分圏内に市場、スーパーマーケット、
旅行代理店、レストラン、ネットカフェ、ビデオレンタル屋まである、
もうこれ以上最高の立地はないのではないかという場所にたつ、
とても清潔で値段の高めな宿。
やっぱり首都なので、宿代もどこもかしこも高めです。
町からはずれた場所には安宿があったらしいのですが、
極力歩きたくない怠惰な自分にはその選択は無理でした。
しかもですよ、
まともなホットシャワーが
どんだけ使ってもちゃんと出るんですっ!!
自分の部屋にシャワーがあって、トイレもあって、
テレビに天井ファンまで付いていました。
もうこんな贅沢していいんでしょうか?
しかもこの宿、無線LAN完備っぽいのです。
くっ、ノートパソコンを持ってきていれば。。
もうこの宿に泊まる頃には、
清潔さへの感覚が大分麻痺してきていた頃だったようで、
人類の文化の発展に対する畏怖さえ感じてしまいましたよ。
兎にも角にもこの宿はとってもまともで、
部屋はかなり小さめながら、
胸を張って他人にオススメできる宿でした。
ただクーラーはついていません。
そして現代的な構造のため風通しが悪く、
いくら天井にファンが付いていようが、
暑いものは暑いのです。
そこだけは人類の進化による退化の部分といえるでしょう。
廊下の左側は町の大通りに面していて
日光がよく入るので明るい代わりに暑く、
騒音もまあまあ聞こえます。
暗いところが好きな自分のようなタイプは、
大通りには面していない景色の悪い、
影側の右側をオススメします。
費用
TOPへ戻る
ダイビング