トルクメニスタン旅行記
地獄の扉へようこそ。

2012/11/21(水) 63日目 教訓
【本日の行程:ダショグズ ⇒ ヒヴァ】

ダショグズ(ダーシュオウズ)で泊まっていた宿はこちら。
HOTEL Dasoguzさん、50マナト(1500円くらい)なりー。
1泊だけならまあ。トイレの水が流れなかったりいろいろ古かったけど。。



それでは国境を目指します。
タクシーってどこで拾えば良いのかな?
ちょっとその辺に立っている警察官に聞いてみよう。

さらむ~。タクシー、ウズベキスタン、ボーダー??



不審者と思われて警察署に連れて行かれ、二時間ほど部署をたらい回しにされたあげく、
「ウズベキスタンボーダーならタクシーで行けるよ。」と言われる。

だーかーらー、それを最初から聞いてたのに(怒)



【教訓1】
「スタン」の国では警察に話しかけるべからず。

ちなみにやっぱり出国の国境を間違って指定していたらしく、
警察署でちょっと渋い顔をされました。
ビザを申請する時に「リクエストフォーム」みたいな自作の添え状を作って、
入国国境と出国国境を明記して提出するのが最善だと思われます。





国境はトルクメニスタン人だかウズベキスタン人だかで大量の人。
なかなか施設内に入れてくれないらしい。
だけどツーリストの私は華麗に優遇されてトルクメニスタンを無事出国!!

続いてウズベキスタンに入国手続き!
と、しかし今度はなかなかツーリスト優遇が効かず、
現地の方の群集にまぎれて極寒の中2時間待つ。
本当に死ぬほど寒かった。。

【教訓2】
自分がツーリストだと自発的にしっかりアピールすべし。

気づいてくれるのを待っていましたが、完全に失策でした。
もっと積極的に行きましょう。







無事ヒヴァへ着きました。
国境からタクシーで14ドルも払っちゃいましたよ、わーおリッチ。
宿のドミトリーには紳士な日本人の方がいらっしゃり、
いろいろとウズベキスタンについて教えていただきました。

で、夕食に行ったんですが、
ウズベキスタン料理、マジ旨ぇーーーー!!
どうやら建物などの文化はイランからここまで続いているようですが、
食文化に関してはトルクメニスタンとイランの間に日本海溝より深い大きな隔たりがあるようです。

【教訓3】
飯はウズベキスタンまで耐えろ、頑張れ!!



ウズベキスタン編、スタートです。
サイトマップ
inserted by FC2 system