サモア旅行記
れっつらサモア。

2009/3/13(金) 6日目 世界で一番西にあった島。
【本日の行程:サレアパガ ⇒ アピア ⇒ ムリファヌア ⇒ サレロロガ ⇒ マナセ】



正直、ラロマヌもサレアパガも満足してしまったので
移動しまーす。

次の目的地は観光局のお姉さんおすすめのタヌビーチ。
そこはサバイイ島のマナセという地区に広がる美しいビーチで、
そこには安くて食事つきのファレがあるというのです。

わーい、島移動だ、アイランドホッピングだ!


まずは午前中にサレアパガを出て一度首都へ戻ります。






続いて港行きのバスを探します。
実は首都アピアには「海沿い」と「街中の市場の隣」と二つの大きなバスターミナルがあります。
行先によってバスターミナルが違うらしく、
ムリファヌア港行きのバスターミナルは「街中の市場の隣」のバスターミナルから出るようです。

ちなみに港行きのバスは大抵、バスターミナルの中ではなく、
そこから少し外れた場所の空き地に停まってます。
ややこしいですね。


まだ時間があるようなので、市場に設置された屋台でご飯。




私、自称南太平洋愛好家なんですが、
南太平洋の飯は不味いと思う。

いや、もちろんお金出して高い場所で食べれば美味しい現地料理も食べれますよ。
だけどアジアとかは屋台の安い飯で食っても衝撃的に美味しいものがあるじゃないですか。

南太平洋ではそういう感動はなかなかありません。

残念ですねー。
ということでバスに乗って港に到着。

チケットを購入します。




あー、群がってる。
列などなく割り込み放題です。
巨体のサモア人に負けじと飛び込みましょう。





この船は日本政府援助らしいですよ。
資料を見ると、レディーナオミなんて名前の船もあるんだって、ぷぷ。
この約二年後、私はレディーナオミに苦しめられます。

一時間ちょっとの船旅を終えてサバイイ島へ上陸!


人の流れに乗って港に降りると、たくさんのバスとたくさんの人。
どうやらバスは船を待っていて、お客が集まり次第サバイイ各地へ出発するらしい。

ヤバい、たくさんあり過ぎてどれに乗ればいいか分からない。
どうしよう!




サモア人「××××××××××××××××××?」

我「マナセ!マナセ!」

サモア人「OK!」


乗れた!!wwwwww

サモア人、親切過ぎだぜ!






バスに乗ってさらに数時間。

サモアのバスは基本的に爆音のBGMが流れています。
サモアのバスは改造車なので、運転手の好きなスピーカーが搭載されています。
だから無駄に音量のでかいこだわりのスピーカーが積んであって、
運転手お気に入りのCDを入れてレゲエやらR&Bやらアップテンポな曲やらがガンガン鳴ります。
何時間もノンストップで轟音ですよ。
さすがに鼓膜も麻痺して気にしなくなります。


サモアですね☆





そんなこんなで夕刻、タヌビーチに到着。

タヌビーチファレ。たぶんここだな。


我「予約ないんですけど泊まれますか?」

お姉さん「大丈夫よ!」

あっさり宿泊OK。

お姉さん「今日はお客さんが多いからフィアフィアショーを夕食の時にするわよ。」





なんと無料でショーが見れるとな!







無料のくせにクオリティー高ぇな!
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