逃避中＠世界一周の持ち物

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地球の歩き方 vs ロンリープラネット

世界一周の持ち物

■目次
■バッグ
■鍵
■靴
■衣類
■電子機器（←日本から持って行った方が良い物多し！）
■海で使うもの
■雑貨・医療薬
■洗面用具など
■お金・貴重品（←日本から持って行った方が良い物多し！）

洗面用具など

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お金・貴重品編

・腹巻型の貴重品入れ
・サイフ
・現金
・クレジットカード×３枚
・海外旅行保険
・パスポート
・国際運転免許証
・各種予防接種証明書
・お守り

■貴重品入れ

首からかけるタイプは狙われやすいということで、腹巻タイプにしました。
一度バッグが盗まれたことがあり、身につけているものだけ助かった、なんてことがありました。
重要なものは肌身離さず持つべし。
分散して持つことも有効。資産運用と同じだね☆

■現金

日本円を３０万円くらい。米ドルを１５万円分くらい持って行きました。
日本円はいくらか余って日本に帰国しました。

日本円は意外と世界中で両替できるので、利用価値は低くありません。
やはり米ドルが世界で最も融通の利く通貨ですが、
私が海外旅行に行ったときは円相場が激変した時期で、日本で両替した時と相場が・・・。
ということがあったので、円高になった時はショックを隠し切れませんでした。

米ドルと日本円があればどこでもいけるので、ユーロを持って行く必要はないと思います。
また、両替よりもクレジットカードによるキャッシングによって現地通貨を手に入れる方がずっと楽でした。

■クレジットカード

必需品です。

途中から、リンゴ一個でもカードを使うようになりました。
現金を両替すると、どうしても両替手数料を取られてしまいます。
その点、クレジットカードは使った日のレートがそのまま反映されるので結果的に安上がりになります。
不正使用はネットからログインして見る明細でほぼ毎日チェックしていました。

また、現地通貨を手に入れる時もキャッシングが案外便利。

銀行の国際キャッシュカードを作るか悩んだのですが、
一回の引き出し手数料がかなり高いんです。（一回５００円とかってところもある。）
計算すると、キャッシングで月締め一括返済の時で計算した借金返済のほうが安くつくと判断。
キャッシングはクレジットカード会社の指定した毎月一回の締日を基準に利息を日割りで計算されます。
そしてキャッシングとは借金なので、基準日より早く返済すると利息が安くなります。
（私は借金が大嫌い。）
なので、大金を借りたら数日後にスカイプでカード会社に電話し、利息が膨らむ前に銀行振り込みで返済していました。
小額なら締日まで放っておいてもそこまで利息は膨らまないと思いますが。

ただし、キャッシングの場合、下記二点の欠点があります。

・引き落とし日前の返済は日本のクレジットカード会社への銀行振り込みだったので、日本にいる親族の協力が必要。
・初回契約時の返済方法が「リボ払い」設定になっていることがある。
リボ払いは借金が雪だるま形式に増えていくので、必ず毎月一括払いに変更しておくこと。

カードの種類ですが、ＪＣＢはお勧めしません。
世界中では使えません。
・ＶＩＳＡ×２枚
・マスター×１枚
が鉄板です。
たぶんＶＩＳＡは店がカード会社に支払う手数料が低いため世界中で人気なんだと思います。
あと、アメリカンエキスプレスも持っているならお勧めです。
使える場所は少ないものの、
アメリカネキスプレスを持っているだけで空港の有料ラウンジをタダで使える事があるのでとても便利。

３枚も持って行ったのは、ＡＴＭで挟まって出てこなかったり折れたり盗まれたりしたときの予備のため。
結局、３枚とも無事のまま帰国できました。

※クレジットカード豆知識

・カードを使ってもすぐにはネット上の明細に反映されません。
データが反映されるまでタイムラグがあるようです。
データの反映が遅れるだけで、レートは使用した日のものが適用されています。
ネット上の明細に上がっている場合は、コールセンターのスタッフさんが見ているデータと同時に上がっているようです。
よって、ネット上に上がっていない使用履歴はコールセンターの方も確認できないようです。

・良いクレジットカード会社は、こまめに不正利用の本人確認のためにカードが止まる。
私が使っていたカード会社はかなりまめにチェックしてくれていたので、
旅行中に何度かカードが突然止まりました。
もちろん本人は海外にいて連絡が取れないので、親に電話がかかったそうです。
契約の際には必ず頼りになる方の番号を代理の連絡先として登録しておいた方が良いと思います。
本人確認とカード使用の再開はスカイプでカード会社に電話して簡単に解決できます。

・クレジットカードを使うと手数料を取られる国がある。
大多数の国はクレジットカード会社に払う手数料は店側が払います。
しかし国によっては、その手数料を客に上乗せして請求してくる文化もあります。
ぼったくりとかではなく、そういう文化のようです。
その場合は現地通貨の現金を使うのが賢明。

・盗まれたときのために、カード番号とクレジットカード会社の緊急連絡先をメモに控えておきましょう。

※補足：国際キャッシュカードのデメリットについて
自分の銀行口座から直接即時に引き落とされるので、
不正使用されたときにお金は戻って来ない。
クレジットカードは支払日までに不正利用が発覚すればカード会社が全額補償してくれます。
しかしそのカードは利用が一切できなくなるので、貴重なカードを一つ失うことになります。

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